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小説

妹の結婚に邪魔だからとかで追い出された姉は前世の敵と再会する

作者: 重原水鳥

唐突にスランプに突入したので文章が可笑しいとろがあるかもしれません。暫くスランプゆえの文章練習作品が続く・・・・・・かも?

分かりづらい所多いかもしれないです。

「出て行ってよ穀潰し!」


 バタン。


 と、いう訳で家を追い出されました。

 え? なんでなのか全く分からない? いや私もよく分からないんだよね。


 私の名前はメリー・ハワード。ハワード伯爵家の長女である。一応。

 一応ね、確かに長女なんだよ。扱いは長女じゃなかったけど。


 どうやら、私は両親の嫌いな女に似ているらしい。その女はお父様の妹で、若いころにお母様を虐めていたとか。だから二人ともその妹(私から見た叔母)に似た私の事が大嫌いで、私の次に生まれてきたお母様似の妹・アリアナを大層可愛がっていた。

 正式な娘として届け出を出されている私は、令嬢なのだけどいつも使用人みたいな恰好をして生活していて、社交界にも出た事が無い。

 一方でアリアナには家計が火の車になる一歩手前ぐらいお金を費やして、どんな願いだってかなえられてきた。


 ……両親はアリアナを可愛い可愛い、と愛でているけれど、正直客観的な視点ではないと思う。

 妹のアリアナは、素材で言えば確かに美少女である人間だ。それは認めよう。

 だけど毎日毎日、好きな物だけを好きなだけ食べさせたらどうなるか? ――太る。

 悲しいが、それが現実。アリアナは太っていた。いや、ふくよかでも可愛らしい女性はいるので太っているだけで可愛くはないとは言わない。けれどアリアナはそんな感じではないのだ。ドレスの袖からはみ出る腕。裾から覗くまあるい脚。……お世辞にも、美人とは言えないだろう。

 そんな彼女だが幸いにも? 自分の見た目にコンプレックスはないようで、それは素晴らしいことだと思う。その意味では両親の子育ては成功したと言えるのかもしれない。けれどどんな願いでもかなえられてきた彼女はとても性格が自己中心的で、使用人たちも流石に彼女を可愛い美人だともてはやすことは出来ないほどだ。なので家の中で心の底からアリアナがかわいいと思っているのは両親だけ。これが絶世の美少女だったり、性格が良かったりすればモテるんだろうけど……。

 簡単に言えば、男性にモテる要素が家柄ぐらいしかない。

 それがアリアナの現状だ。


 そんな妹だったが、どうやら好きな人が出来たらしい。メイドたちが噂をしていたのを聞くと、どうやら相手は公爵家の嫡男様だという。うーん、家柄的にも無理そうだなあと思っていたら、その方が出る夜会があると喜び勇んで出ていったのが――昨夜。


 そして今朝。朝食を準備している私を見た瞬間、いつものアリアナの癇癪が始まった。


「なんで――アンタなんかが――不遜なのよ――お前なんかがいなければあの方は――ありえない私が下な訳がない――」


 私を見て癇癪を起こすのはいつものことながら、今日は一段と酷かった。もう支離滅裂、言いたいことがサッパリ分からない。その間に両親まで目覚めてきて、アリアナの言い分を理解した(これぞ親の愛、か)彼らによって、私は着の身着のままで追い出されてしまったのだった。

 ちゃんちゃん。


 ……うん。不思議なほどにショックを受けていない。まあ、元々可愛がられてなかったし、家から出られて幸運(ラッキー)、ぐらいにしか感じていない。


 まあでも問題はある。

 料理の準備を手伝っていたのでエプロンは着ていたが、エプロンなんて売ったところでまともな金にもならない。当然今の私は無一文だ。このままでは私はどこかで寝泊まりすることも出来ず、食べ物も食べられない。


「……とりあえず仕事探そうかな」


 ということで、私は町に出てきた。


 さて仕事だが、実は、当ては結構ある。

 家で虐げられていた私は、よく面倒くさい買い物を頼まれて町に出たりしていた。なので町の平民の皆さんとはそれなりに親しい。私が家族から冷たく接せられていることを知っていて、そっと手助けしてくれる人もいるぐらいだ。

 なのでどこかお店で雇ってもらうことも、頼みこめばいけると思う。


 そう思ってまず来たのは、町の冒険者御用達の飲食店。飲食店だったら仕事も多いし、何か少しぐらいはあるだろうという考えだ。


「メリーちゃん、今度はどんな難癖つけられたんだい?」


 優しい店長さんがそう声をかけてくれたのだけれど、私はすぐに返事が出来なかった。私の視線は、店内にいる一人の男の後ろ姿に向けられた。


「あの、店長さん。あの人は?」

「うん? ――ああ、A級冒険者のザックだよ。昨日この町に来てね」

「ふうん、話しかけていい?」

「そりゃ別にいいけど……」


 私は基本的にお客さんに自分から話しかけることはない。だから、珍しく自発的な反応を見せる私に店長さんは不思議そうな顔をしていた。


 冒険者でA級というと、かなりの実力者だ。冒険者の階級の一番上はS級だと言えばどれくらい上か分かるだろう。なるほど確かに後ろ姿を見るだけでも相当な実力者だけが持っているようなオーラを感じる。

 ザック、という名前の男は黒い髪に浅黒い肌の男だった。後ろ姿しか見えないけれど、その耳は少し尖っている。もしかしたら少しだけ残っているエルフの血筋の人間なのかもしれない。黒地のコートは材質も良く、高価そうな所からしてと羽振りの良い冒険者だということが分かる。

 座って居るのは二人掛けのテーブルだけれど、反対側には誰も座って居ない。冒険者は結構縄張り意識が強いから、他所から来たという彼と食事を共にしようという人は他にはいないようだ。


 空いている反対側の席に腰かけると、ザックがこちらに視線を向けた。――赤みを帯びた瞳が、警戒心を以て私を見ている。私はテーブルに肘をついて、にっこりと笑ってあげた。


「お久しぶりね、()()様?」

「……お前……」


 赤い目が見開かれ、先ほどより強い警戒心が宿る。そんな男に対して私は口角を両手の人差し指で突いて持ち上げてあげる。


「やだあ、笑顔を忘れちゃアだめでしょ」

「…………やめろ」


 ザックの顔から警戒心が消える。その代わり、なんだか疲れたような雰囲気が出てきた。


「……今回はお前な訳か……なあ()()様?」


 懐かしい呼び名に、ついつい笑顔になってしまう。


 さてここで、昔むかーしの話をしよう。簡単に言ってしまえば、私の前世のお話。大体、今から五百年ぐらい前の事だ。

 その当時、この世界には魔族という人類共通の敵が居て、そのトップが魔王だった。魔王は全ての人間を恨み、嫌い、憎しみ、世界を壊すことに人生の力と時間を全て注いでいた。

 当然そんな企みを黙ってみているだけで居る訳にはいかないので、人間側は魔王を倒すために様々なことを行った。そのうち、神殿に信託が下りて、魔王を倒すことの出来る力を持った子供が五人生まれたと告げられた。勇者、聖女を中心とした五人が力を合わせて魔王を倒すだろう、と。

 勇者と聖女を中心としたパーティ(これが現在の冒険者の大本になっているらしい)はいくつもの苦労を重ねながらも、無事に魔王を倒した。


 それが前世の私の話。流石に五百年も前だから、現在に伝わっているこの物語はだいぶ手が加えられて英雄化されていて、当事者とすると恥ずかしいやら面白いやら複雑な心境だ。例えば勇猛果敢な勇者と伝えられている勇者君は、残念ながらビビリだった。重度のビビリだからこそその恐怖の原因を叩くというタイプの人間だった。残っている勇者の数々の名言は確かに言ったものもあるが、「絶対そんな事言わないよ」と笑ってしまうものもある。本人が聞いたなら「僕そんな事言わないけどォ↑」と騒ぐだろう。


 とはいえそれは全て、前世の話。

 今の私は何の力もない。


 聖女と言われていた頃に持っていた浄化の力は無いし、予知能力も治癒能力もない。


 さてここで、どうして魔王まで生まれ変わっているかの説明をしておこう。この事情を知っているのは前世で魔王を倒しに行った聖女、勇者、以下パーティの全五名と女神様と魔王本人しかいない。私たちはこの辺りの事情は、国王とかには説明しなかった。その方が魔王のためと思ったのだ。


 五百年前。倒された魔王を見ている私たちの所に女神様が降臨した。女神様は暗く澱んだままの魔王の魂を持って、こう宣言された。


「お前の犯した罪は、あまりに重いものです。地獄にてその罪を償ったとて、軽く数千年はかかるでしょう。故に、お前に使命(やくわり)を与えます。お前は今この時より、休息の時を持たずに幾度も転生を重ねます。そしてそのたびに、人々を助けなさい。お前が殺した人々の、お前が苦しめた人々の十倍、人を助けなさい。お前には人を助けるために、力を与えましょう。けれどその力は人を害することには使えません。人を助けなさい、その時、真の意味で己が犯した罪の重さを知ることが出来るでしょう」


 そしてその瞬間から、魔王は普通の魂に与えられる転生の休息を与えられることなく、こうして転生を繰り返しては人を救うことを役割づけられたのだ。

 女神様は怒りのパワーを放ち続ける魔王を送り出した後に私たちにこう言われた。


「お前たちには、転生を繰り返すかの者を時に見守り、時に助け、時に叱って欲しいのです。頼みます」


「まっかせてください!」

「ぼ、僕でよいのでしたら」

「あの調子じゃあすぐ素直に人助けなんてしそうにもありませんしねえ」

「彼を止めたのはオイラたちですから」

「女神様のお願いでしたら、幾年月でも」


 そういう訳で、私たちはこうして時期をずらして交代で転生しつつ、贖罪の長い旅を続ける魔王を時に遠くから見守り、時に近くで助けているのだ。


 私と魔王ことザックは向き直った。

 私がザックにこれまでの事を聞いた。彼はとある騎士の息子として生を受けたが兄弟が多く、家は困窮していた。なので早くに一人立ちをして冒険者となり、困っている人の依頼をクリアして手に入れたお金の半分以上を家族に仕送りしているのだという。転生の旅開始百年ぐらいまで「誰が人間なんて助けるか!」と騒いでいた彼を思い出すと、その成長に涙が出て来る。


「で、あんたの今までは?」

「うーん、伯爵家の家に生まれたんだけど、親から疎まれ、妹だけ溺愛されて、ついさっき家から追い出された」

「…………お前、相も変わらず人生のはじめがハードモードすぎないか?」


 俺でさえ普通の家に生まれるのに、とザックが口元を引きつらせる。まあ失礼してしまう。

 確かに私が転生する家は父親がクズだったり虐待が横行してたり親が借金まみれになって自殺したりとハードなのが多いのは、否定しない。私じゃなくて普通の子供だったら人間不信になってひねくれて育つだろう。まあ私の精神年齢数百歳だから、今更そんなことでひねくれたりしないけど。


「という訳でザック君にお願いがあるの」

「養えってか? いいぞ」

「もちろん貴方にも得になることがある……って返事早くない? 可笑しくない?」

「得ってのは聖女(おまえ)について回ってる幸運の加護の事だろう? ……お前の家族も、お前を大切にしてればそれにあやかれるってのになあ」


 幸運の加護、とはかつて勇者や聖女だった私たちに与えられている加護のことで、生きていると幸運が来るという名前通りのもの。え? 私が幸運になってない? いやいや、人生は長いのだ。一番最後の段階では「幸運な人生だった」という風に帳尻が合うようになってる。私の場合、主に効果が発揮されるのは大人になるぐらいからだから、小さいころが不運でも可笑しくはない。

 幸運の効果は私個人だけではなく、範囲は親しい人にも広がる。なので家族と仲が良ければ家族にも、友人や結婚相手、子供も幸運に恵まれるようになっている。

 家を追い出されてしまった以上、アリアナや両親には幸運が届くことはないだろうけど。


「交渉、成立ってことでいい?」

「ああ」


 ザックはそう言って、右手を私に差し出してきた。


「俺はザック。A級冒険者で、パーティは特に組んでない。よろしく」

「私はメリー・ハワ……いや、今はただのメリーよ。魔法は使えないし、特別な力は特にないけど、よろしくね!」


 こうして元魔王&元聖女というバディが誕生したのだった。



 ■



「お前の幸運の効果が末恐ろしいわ」


 はあ、とザックが溜息をつく。


 彼と組んで、八年が経つ。その間に彼はさらに実力をメキメキあげてS級冒険者になった。S級ぐらいになると高難易度、或いは報酬の高い依頼しか受けないのが普通だけれど、彼は依頼の報酬問わずに依頼を受けるため、とても人気が高い。

 そんな彼には度々パーティを組もうという声をかけて来る冒険者もいるけれど、彼は固定で誰かとパーティを組むつもりはないようだ。あ、ちなみに私は戦闘員としてはまったく役に立たないのでパーティを組んでいるというよりザック個人のパートナーに近い。


「特に何もないと思うけどね~」

「よく言うぜ、未来の王太子妃様?」


 私は肩をすくめる。

 色々あったのだ、私も。色々。

 ザックと共に訪れたとある人の救出の依頼。それで助けたのがたまたま国の王太子で、なぜか惚れられてしまった。可笑しいなあ、戦ってたのはザックだったから、吊り橋効果で好きになるのはザックの方ではないだろうかと思うんだけど。ともかく凄いアタックされて、つい最近、折れた。周りからはただの冒険者もどきの女が、と言われたけれどそこはそれ。過去の人生の記憶の蓄積があるので、貴族の作法とかは(やや時代が古いが)一通り出来るし、王妃やってた生もあったからそういう動きも出来る。まあなんとかやっていけるだろう。


 残念なことは、結婚してしまったらザックとはバイバイな点だ。

 彼は王太子から私の護衛をしてくれないかと頼まれたのだけれど、一人の人間を守り通すことよりもたくさんの人を助けることを選んだ。なので王太子妃になってしまえば、S級とはいえ平民である彼とは早々会えないだろう。


「淋しくなるわ~」

「そういやお前の実家、余計な手出ししないように王太子サマに言っておけよ? あいつお前に惚れこんでるから、お前を虐げてた奴がいるなんて知ったら潰しに行きかねないぞ」

「うーん、言おうと思ったんだけど、言うまでもなく没落しちゃいそうなんだよね」

「へえ」

「聞いておいて興味ないな?」


 ザックはパラリと新聞をめくった。そこには丁度、貴族の屋敷が燃えてしまったというニュースが書かれている。原因は解雇されることを逆恨みした使用人による放火。幸い怪我人はいれど死亡者はいなかった。使用人は逮捕され、家財を全て燃やされた貴族たちは元々借金も多かったらしく、田舎に引っ込むらしい。


「そういえば私の結婚式、来てくれるんだよね?」

「ああ、うん、まあ、依頼が重なんなきゃ」

「酷い! 来てよ!」

「王族の結婚式なんて俺には似合わん……」

「もう!」


 私が頬を膨らませると、ザックは手をひらひらと振った。この話終わり、という合図だ。


 まあなんだかんだと言いながらも彼は来てくれるんだろう。

 なんだかんだと、元魔王様は優しいのだ。

※「前世」は何回も起きてる過去の人生の総称。話の流れで最初(勇者、聖女、魔王だった時)の生を指してることもあるし、それ以外を指してることもある。一つ前の人生は「直前世」という言い方をする。という設定です。

※普通の魂は死んだ後、生まれ変わるまでクールダウン的な休憩の時間があってから生まれ変わるという設定。


・メリー

 前世聖女。幸運の加護を女神からもらっているが、大概人生のはじめがハードモード。けれどブレないめげない諦めないし別に相手を憎んだりもしない。ただ特別に目をかけることもしない。

 聖女としての力は一切ないので、なんの力もない一般人。

 色々あって王太子妃になることになった。なので将来的には王妃になる。


・ザック

 前世魔王。魔王時代の罪を清算するために休憩時間なしで生まれ変わりながら人助けをするよう言われている。五百年経ってるので女神や神に反抗したりする思いはほぼなく、ただただ人を助けることを生き甲斐にしている。今世では子だくさんな騎士の家に生まれ、家族を養ったり困った人を助けるために冒険者になった。魔王時代より弱くなってるがチート級に強い。ただし人を害することには使えない(まわりまわって害してしまうことはある)。


・王太子

 視察で地方に行った時にモンスターに襲われて大ピンチだったところをザックとメリーに助けられた。その際、手当をしてくれたメリーを女神だと思い惚れてアタックする。貴族たちから「王妃教育を受けてない女なんて」と言われるも、平然と王妃の仕事を代行してみせるメリーに惚れ直した。絶対結婚するし絶対幸せにする。ザックとメリーの間には友情しかないのは理解しているので嫉妬しない。割とメリーのためならなんでもしかねないヤバイやつだがメリーが上手く手綱を握るので問題は起きないはず。


・ハワード伯爵家

 恋愛結婚した両親にとって憎むべき女性そっくりに生まれたメリーを毛嫌いし、そうでなかったアリアナをたいそう愛でた。可愛がり過ぎてある種優しい虐待と化していた。

 八年後では……?


・アリアナ

 メリーの妹。両親がどんな願いでもかなえ続けた結果、超自己中女になってしまった。公爵家の嫡男に恋煩いをするも……。

 八年後では……?

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― 新着の感想 ―
[一言] なんかいいですねこういうの…。 正に腐れ縁。 魔王様今世も頑張ってるなぁ…そのうちFGOでいうところのエミヤの英霊になりそう。
[一言] 【妄想劇場】 メリー:実は《幸運の加護》には副作用があり、幸運になった分不幸も得るというもの。死なない程度で。 今世での元家族の扱いは普通の令嬢であれば自殺一歩手前レベル……なのだが…… メ…
[良い点] 友情が成立している魔王と聖女(๑╹ω╹๑) [気になる点] 八年後では?ワタシ、キニナリマス! まぁ色々調べた王太子殿下に睨まれているのほぼ確定でしょうし、貴族諸侯の忖度という名の牙がハ…
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