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プロローグ
目の前の×××が真っ赤に染まる。
...こんなこと...しなければよかったんだ...
ずっとずっとこのまま、しらなければ
...ずっと君と笑えていたかもしれない
ひとつの小さな廃墟で
僕は一人...
×××××××
「ねえ、ひまわりの家ってしってる?」
「はあ?なんだよそれ」
「あのね、そこは幸せになれる場所なの。でもね...」
「...なんだよ」
「そこの家主にみつかると、生きては帰れない」
「!? なんてこというんだよ」
「ね、今度の日曜、みんなを誘って行こうよ!」
「はあっ!?」
「いいでしょ?」
「...いいのか?」
「...うん」
「...ハア じゃあいいんじゃねえの?でも、つらくねえのか」
「いいの...もう忘れたい」
「...そうか」