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目的地は地獄  作者: ゆた
1/5

決意

俺の親はいわゆる宗教信者だ。しかも熱狂的な。俺のことは二の次どころかという具合だ。

俺はこの二人に対して怒りの感情はないが、最近親として見れなくなってきた。

「おなかすいたんだけど、これ食べていい?」と俺が聞いても、母は

「黙って!!!今タカ様にお話ししてる最中でしょ!!あっちの世界へ行けなくなったらどうしてくれるの!!!!話しかけないで頂戴!!」と言うし、父はというと「.........。」無視である。家計もそろそろ危ない。

昔はここまでひどくはなかった。

両親が崇拝しているのは異国から来た宗派であり、その宗祖であるタカ様と呼ばれるものに一方的に話しかけ、返事が来たとき、あっちの世界つまり天国へ行けるらしい。なんともばかばかしい話である。

というわけで、俺は家出をすることにした!!!

そして、親に対しての反抗心と昔からの興味から地獄を探すことにした。

昔ネットで検索したときに地獄調査団というものがあることを知って、その時から興味を持った。

早速そのサイトに連絡して、団員との集合場所に行く準備をした。親は相変わらず何かに話しかけている。

「さようなら」

俺は、自分が育った家にさよならを告げ、ドアを閉めた。

外に出た俺は深く深呼吸し、3回高くジャンプしてから新しい世界への一歩を出した。





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