連載中の葛藤がヤバかった
連載していた期間の様々な葛藤について書いていきます。
確か、3話目を書いていた頃だったと思います。このとき、ブックマークが1件……、評価が0でした。
(なんで、ブックマークをしてないのに、投稿してすぐPV数が増えるのだろう? なんで分かるの? 読み手の皆さんはエスパー?)
そんな風に疑問を感じ、投稿する時間を色々と変えていました。今、思うと本当に申し訳ありません
ごめちゃい (/。\)
そんな中、例の知恵袋や色々な方のエッセイを読んだんです。そして、そこに書いてあった衝撃の言葉……
『1話目から、全力で面白さを演出しなければダメ! 後から面白くなるって思ってても、その前に読むのを止めてしまう』
え?
えぇ~!?
ガーン (@ ̄□ ̄@;)!!
マジか…… マジですか……
そもそも、最初に怖い話を入れる構成にしちゃったんですけど……
ジャンルはコメディ-なのに、最初によくある怖い話を入れているんですけど……
た、確かに、最初のエピソードはPV数が多いのに、次のエピソードはめっちゃ減ってる……
(早く気づけよ……!)
いや~ん、マジ!?
え、どうする?
打ち切る? 止める?
「書きたいものを書く!」と言ったにも関わらず、今回も評価やPV数に振り回される弱い私……
いや~
でも、あらすじに十話まで書くって書いたしなぁ~
(一番、最初のあらすじには、『十話くらいになります』と書いていました)
ん、よく考えると、コメディ-なのに、このあらすじは真面目過ぎない?
そのときのあらすじが、こんな感じでした。
探偵の真黒紅白とその愉快な仲間たちが、様々な依頼を解決する物語です。 ※各話の①は「よくある怖い話」なので、苦手な方は②からお読みください。
うん、真面目……
これを見て読みたいって思う?
ううん……思わない……
自問自答した~
そして、誕生したあらすじがこちら
「ちょっと、奥様聞きました? あそこの探偵事務所の話?」
「ええ、何でも凄腕の探偵がいて、どんな依頼でも解決するらしいですわね」
「そうなんですよ~。『誓約霊』ていう『式神』のパクりのようなものを駆使したり、物理的な攻撃をしたりして難事件を解決するらしいわ。でも、変なことをしたり、訳のわからないことを言ったりする変人だっていう噂よ」
「そうなの?」
「ええ、でも真面目なことも言って、登場人物が成長する姿を描いたりもしているの」
「それって、『コメディー』なの? 『ヒューマンドラマ』なの?」
「それは、作者にもわからないらしいの…。最初に怖い話があるから『ホラー』かもしれないし…」
「あらやだ、意味不明ですわね」
ホント……
「あらやだ、意味不明ですわね」でした……
└(゜∀゜└) (┘゜∀゜)┘
でも、PV数が増えたんですよ!!
この意味不明なあらすじで……
でも…… 最初のエピソードで離脱者多数……
そんな中でも、最新話を投稿すると読んでくれる人がいました。
だから、そこで踏ん切りがつきました。
底辺作家だって良い……
評価が低くても良い……
数多くの作品の中から、私の作品を読んでくれている人がいる……
その人たちのために、必ず最後まで書ききろう!!
そう思えてからは、本当に書くことが楽しくなりました。毎日、アイディアが出てきて、「それ面白っ」て自分で笑ってましたね。
ホント、ヤバいやつ……
( ̄▽ ̄;)
そして、なんとPVもまた増えてきたんです。
しかし……
その直後がストーリー上、鬱な展開をしなければならないところでした。
悩みましたね……。
これを投稿すると、絶対PV数が減るじゃん?
折角、増えてきたのに……
(踏ん切りついたんじゃないんかい!?)
エピソードは、書けていたのに「投稿」をタップするか、どうかで1時間ほど悩み……
こんな話を朝に読んでもらったら、気分を害するよね?
夕方に投稿して、次のエピソードをその日中に投稿した方が良いよね?
ビビりな私は、そんなことを考え、出来るだけ間隔を空けずに予約投稿することにしました。
そして、案の定……
後の話のPV数が減る……
やっちまったぁ~
本当に申し訳ない……
コメディ-なのに、こんなの読ませてごめんなさい泣
「変な田中たち」は好きだっただけに、なんとも言えない気持ちになりました……。
そして、田中たちにも謝りました。
「君たちの晴れの舞台を台無しにして、すまん」と……
そして、最終話
当初は、8エピソードくらいで終わるはずだったのが、20エピソードになってしまいました……
収拾がつかない……
登場人物を退場させちゃったよ~
どうやって、復帰させるんだよ……
こんなやつ、どうやって倒すんだよ……
もう、夢オチにする?
葛藤し苦悩しました……
でも、なんとか無理やりまとまったと思います笑
そんな感じで、暫くは短編で頑張ります
イヤッホイ
ヴォー、ピギー ←ブタの鳴き声
└(゜∀゜└) (┘゜∀゜)┘
わっしょい、わっしょい