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完結【 だんじょん いん・ざ JK 】 -好きな子がダンジョンにご執心なので私頑張ります-  作者: monaka
第一部:えくすぷろーらーずじぇいけー。

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戦闘民族とJK。


私は準備が出来た事を告げる為に、二人が潜んでいる岩陰に向かって手を振る。


ちゃんと見えてるといいんだけど。


少し待つと、アーニャのナイフが遠回りしながら蜘蛛の背後へと回り込んで行くのが見える。


ちゃんと合図は通っていたみたいで安心した。高い位置から見下ろしているから気付くけれど、蜘蛛の位置からは出来るだけ気付かれないようにうまく岩陰に隠れながら飛ばしてるあたりアーニャの繊細さが分かる。


そして、ゆっくりと蜘蛛の正面にキャロちゃんが現れる。


あの子には申し訳ないけれど、一番大変な役割を押し付ける事になってしまった。


カチューシャの効果で引き付け効果もあるし、神風のスカートでのパンチラ……じゃなかった。超スピードで攪乱出来る。


やがて蜘蛛の目がぬるりと光り、キャロちゃんを捉えた。


すぐには動かない。前回の私の事があるからまずは様子を見るつもりらしい。

こちらにとってはその方が好都合だけれど。


私の目の前でアーニャのナイフが舞う。

全てが全く違う軌道を辿りながら正確に蜘蛛の目を全て貫いた。


さっすがアーニャ!


蜘蛛は突然の出来事に何が起きたのか分からず身体をくねらせながらその場で暴れだす。


すかさずキャロちゃんが蜘蛛の懐まで走り、私の位置からだとその巨体に隠れて見えなくなってしまう。


でも、キャロちゃんが何をしてるのかはすぐに分かった。


蜘蛛の身体が何度も小刻みに跳ねてるから。

きっと下からその身体を何度も殴るか蹴るかしてるんだろう。


でも致命的なダメージにはなっていないらしく、蜘蛛は再び大暴れを始める。

目はまだ回復していないようだが、だからこそめちゃくちゃにその巨大で硬質化した足を振り回すのが危険すぎる。


私の立っている岩山にも振り回した足が当たって大地震みたいに足元が揺れた。


「うわっとっと!」


あやうくバランスを崩して転げ落ちる所だった。


アーニャはどこに隠れているのか分からないが、すこしずつ距離を詰めているのだろう。

次第に魔法攻撃も飛んでくるようになった。


ぷちぷちファイアで蜘蛛の顔面を攻撃しているがいまいち効いてる感じはない。


蜘蛛の視界が戻る前に一気にケリをつけてしまいたいところだけど……。


でも私の出番はまだ。

実は先日こいつと戦った時に、なんとなくの攻略法は見つけていた。


だけど、それもどこまで効果があるか分からないから出来るだけやるなら一撃で仕留めたい。

中途半端に攻撃して復活されるとさらに強くなっちゃうらしいし。



てか瀕死から復活すると強くなるとかどこの戦闘民族だよ……。




軍曹さん戦はまだまだ続きます!

JK達は持てる力の全てを振り絞ってがんばるので見守ってあげてくださいね♪


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