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エロい下駄で速度マシマシJK。


「エロいって何? セクハラしてくる下駄とか聞いた事ないけど?」


 つい私が文句言ってしまった。


『別にセクハラなんてしませんよー? ただ今まで装着者が男だった時は走ってる最中に足を捻挫してそのまま猛スピードで壁に衝突し命を落としています。でも女の人だったら下駄が便宜を図ってくれるので安心ですよ♪』



 なんだその下駄……。


「しかしキャロは神風のスカートで素早さ補正があるからこれで本格的にスピードキャラだな。一撃必殺もあるからこれは凄いぞ」


「アーニャさん……わたくしが本当に使いこなせたらいいんですけれど……」


「てか下駄が意思持ってるとか女じゃなきゃ嫌とかに関しては突っ込みないの? 私がおかしいの!?」


 なんか今回手に入れたアイテムってどれも凄い効果だけど基本的に何かヤバい感じするので心配だ。


「あ、わたくしの足にぴったりですわよ♪」


 キャロちゃんが今の靴を脱いで、靴下も脱ぎ、下駄に足を通すと……私は見た。

 足よりかなり大きかったのに、一瞬でキャロちゃんの足のサイズに合わせて縮んだ。


「……なんだか邪な気を感じる」


「お嬢、どうかされました?」


 キャロちゃんは気付いてないみたい。


 アーニャの方をチラリと見ると、彼女は気付いているようで、私にだけ聞こえる声で呟いた。


「……あの下駄、鼻緒に小さな目玉がいっぱいついてる……」


 げっ。グロすぎる……。


 って事は何か、キャロちゃんのスカートの中をずっと足元から覗き込んでるって事か!?

 とんだド変態下駄だなオイ!!


「これからよろしくお願いいたしますわっ♪」


 キャロちゃんはその場にしゃがみ込み、下駄の鼻緒を撫でた。


 すると、しゃがむ事でキャロちゃんのアレなアレが近い場所まで来た事と、彼女が撫でた事で興奮したのか鼻緒がぺかぺかと赤く点滅した。


「……害はないみたいだが……」


「私はもう細かい事考えるの疲れてきたよ」


 うん。下駄がキャロちゃんの事気に入ってて、彼女も気に入ってるならもうそれでいいんじゃないかな……。


 ギブアンドテイク……お互いの利害の一致があるならもう何も言わない。


「ふにゃ……?」


「あ、こじこじさん目が覚められましたか?」


「にゃにゃっ♪」


 こじこじは目を覚ましても完全にただの猫だった。


 そして、キャロちゃんの事をすっごく気に入ってるみたい。

 あのふわねこカチューシャの効果で魅了されてるのかただ単に猫耳に仲間意識を感じているだけなのか……。


 どちらにせよ、次はこじこじの番だ。


「ほらこじこじさん、宝箱ですよー?」


 そう言ってキャロちゃんは宝箱の前まで連れていく。


 キャロちゃんの目をじっと見つめて、言いたい事を理解したのかこじこじがパカっと宝箱を開けた。


 どうでもいいけどキャロちゃんのママ力がすごい。

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