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始まり1
私が生まれ5年がたったある日の夜
「おい、酒」
はい
と言いお父さんの前にお酒を出すお母さん
お母さんが出した酒をごくごく飲み
そしてお父さんは
今日の夕飯の
お母さんの手作りのカレーを口に入れ
「マズイ
なんだこれ、味がない」
「このカレー希望の口に合わせて作ってるから
味がないかもしれないけど
作ったんだから食べてよ」
「お前」
そういいお父さんは
食器を洗ってるお母さんのそばに行き
「俺、疲れてんだけど」
「それが何?」
「なんだその態度は」
そう言った瞬間
お父さんはお母さんの胸ぐらをつかむ
そしてお母さんを投げた
「痛いな」
「痛い?」
お父さんは食器を1つ手に取り
その食器をお母さんに
投げた
そしてその食器が割れ
お母さんの顔に足に
血が流れている
その様子を私は
ドアの隙間から見ていた
私はその場からすぐ逃げたかったが
足が動かない
しかもその足が震えていることに
私は気づいてなかった
パパ
お願いだから
もう、やめて
やめて
やめてよーーーーーーーー!!
私の顔には
涙が流れていた




