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映画7
驚いている日野時雨のことを
リノは後ろから抱きしめた
『もっと、もっと……
早く来ればよかった……
ごめんな、ごめんな…
うち、神様なのに……』
リノは泣いていた
泣きながら
『死なないでくれ……』
その言葉を聞きその場に日野時雨は
座りこみ泣いていた
【これが、日野時雨とリノとの
出会いだった】
私もこのシーンで泣いていた
隣を見るとママも泣いていた
「時雨君、頑張れ……」
と呟いていた
泣きながら日野時雨はその場に立ち
リノに
『君のこと知らないけど……
ありがとね』
ああ
と言いながらリノは涙を拭う
『俺、頑張るよ』
『うん』
ここであっ!!
と何かを思い出し
『ごめん、ごめん
うち、自己紹介してなかったね
うちは、リノ
神様です
お前が、助けてって願ったから
来たんだ
でも……来るのが遅くなってごめんな……』
『いや…
リノさん、ありがとう』
『とりあえず、家
帰ろう』
俺たちは、家に帰った
『とりあえず……
これから、どーすんかなー?』
リノは、日野時雨の部屋で宙に浮きながら
話していた
『とりあえず、いじめをどーにかせんとな』




