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1人ご飯  作者: WAIai
6/9

【6】

新人を歓迎する日がやってきた。20代の女性で高橋と言い、どうやら、あかりが世話をやかなくてはいかないようだった。

「皆さん、召し上がってください」

広人と千代が作った料理と飲み物がテーブルに並ぶ。パスタにサラダ、ピザ、エビフライに唐揚げなどいろんな種類が用意されている。

「今日はどうもありがとうございます」

高橋が挨拶をすると、皆ビールを片手に乾杯する。あかりは責任感をもって、高橋に声をかける。

「どの料理も美味しいから。デザートのケーキもあるし」

「はい、いただきます」

素直で良い子そうな女の子だった。あかりも皿を手に取り、選んでいく。

「いらっしゃいませ。当店の料理はどうでしょうか?」

広人が挨拶をしにきたので、課長が代表して答える。

「美味しいよ。種類も豊富だし、ケーキも楽しみだ」

「ありがとうございます」

「せっかくだから、シャンパンでももらおうか?」

「いいですね!!」

皆、満足そうに言う。誰も文句を言わなさそうだった。

ー良かった。

無事に任務を終えた気になり、胸をなで下ろす。高橋も一生懸命、ほかの社員と会話のやりとりをしている。あかりは今のうちと料理を口に運ぶ。1人で食べるのもいいが、こうやって皆でワイワイ楽しむのも悪くはなかった。

ー食事、最高!!

1人で納得して微笑む。人間で良かったと思う瞬間だった。

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