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1人ご飯  作者: WAIai
2/9

【2】

ー休日は食べ歩きが趣味である。

「今日は何を食べようかなあ」

ラーメン、パスタ、パフェ、いろんな料理が頭に浮かぶ。

「どれも美味しそうだけど、どうしよう」

腕を組みながら、ベッドの上で考える。どうせお金を払うなら、美味しいものが食べたかった。

「…そうだ!!」

ハッと気づいて立ち上がる。今日はカフェに行こうと決めたのである。しかも、ただのカフェではなく、幼馴染の男性が営業しているところに行くつもりだった。

「あいつなら、料理上手だし…」

メニューも豊富だった。幼馴染は結婚していて、奥さんがパティシエでデザートも好評だった。

「よし、決めた。今日はピザにしよう」

思い立ったら吉日で、あかりはパジャマから着替えようと、ベッドからおりる。それから、化粧をして、お気に入りのバッグを肩からかける。

「行ってきます」

誰も居ないが一応、声をかけて、外に出ていった。

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