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僕の幼馴染達が勇者養成学校で暴れてるんだ。誰か代わりに面倒見てくれ  作者: 仲仁へび


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6/6

06 代わって



 馬鹿の意見。


「よし、俺が先にいくから他の二人は何とか人質を助けてくれ!」

「だから相手に気付かれたら人質が駄目になるっていっただろ!」


 お嬢様の意見。


「じゃあ、私が一人で頑張るから。えっと、二人はこっそり人質を助けてあげて」

「お嬢様のも同じです! こっそりするべきなのは突撃する方!」


 なんてやりとりがどこかの隠れ家であったとか、なかったとか。


 その後の立ち回りについては省略。

 鍛えられたお人よし兼、魔物ハンターズは伊達じゃなかった。


 幸いな事に例の大事件は、僕達だけで何とかなったのだった。


 若干馬鹿一名とお嬢様一名が無謀な行動にでかけたけど、僕が出した代案によって事なきを得たのだった。


 人質にされた人も無事解放された。


 一件落着だった。


 今回はかなり危なかった。

 人質なんてものを使ってきて、他の人の命も危険にさらされうるところだったんだから。


 これにこりたら、うかつにやばい事件には首を突っ込まないでほしい。





 数日後。

 薬屋に手配してもらった胃薬をのみながら、生徒会室で書類に目を通す僕。


 今日は仕事が多かったが、それももう終わる。

 山二つ分を片づけた、と思ったら、


「あ、いつもの二人がさっきやらかしたので、この種類も、目をとおしておいてくださいね」


 と、部屋に入ってきた女性とが、ばっさり山を追加。


「その二人って、やけに物を考えない馬鹿と、やけに天然で真面目なお嬢様だったりしないか?」

「何をいまさら。彼らでなかった方が珍しいのでは?」

「ですよねー」


 僕は机に突っ伏した。


「誰でもいいから、誰かこのポジションかわってくれ!」



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