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幕末のラストサムライTKG好きの西郷どんと論破王ひろゆきさんの意外な共通点

とにかくわけはわからないけど男子があやまっておけば家庭は平和。

男性版・あざとい対応?といえるかもしれません。

論破王ひろゆきさんのまとめ動画を見てほほえましいと思っていたら、西郷どんを語る糸夫人の逸話を思い出しました。

あやまるだけでなく、女子からすればそこはちゃんと話そうよとも思いますが、モラハラ、DVよりはましですし、糸夫人思い出話からも西郷どんはモラハラ、DVはあり得ない。150年後の現代なら西郷どんは糸夫人に事あるごとにあやまっていた気がします。何せ、あいかな夫人のこと、京都の豚姫の話、今なら糸夫人は「知り合う前だから、許すけどね。」とやさしい西郷どんに対して主導権を握りそうな気がします。

もし、現代のように職場に女性がいたとしても、もちろん、西郷どんは職場でセクハラもしません。上手に女子社員のお尻を触ったりして場を和ませます。けれど、他の人が同じことをやったら、セクハラって大騒ぎされるとか。

南州神社に神として祀られている西郷どん。当時西郷どんが人気だったのは、神としてまつられる人物だったからだけではないように思います。

新婚の頃、人前でもあいかな夫人の体にタッチしたりして周りが困ったという逸話もあります。当時としては素直な愛情表現はとてつもなく珍しい事だったのでしょう。

糸夫人と結婚したのは糸夫人が島妻のあいかなさんの事を思いやる人柄だったからかもしれません。糸夫人は西南戦争の時には負傷したあいかなさんの子、菊次郎さんを迎えに出向いたといいます。戦争中のこと、危ないと反対したものもいたかもしれません。

昔の女性が心が広いとしても中々できることではありません。夫のためにこれだけのことができたのも西郷どんが糸夫人の人格を認めて大切にしていたからだと思うのです。

「この煮物はうまくできている。」人前でも糸夫人を褒める西郷どんは女性の心を分かる人です。薩摩隼人の代表と思われている西郷どんはこんなふうに女性を褒めることも忘れていません。

西郷どんは誠実な夫で、男性としても魅力的だったと思うのでした。

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