夜盗1
ボックス先生 運命の終わりについて
人間。
悪い、良い、受(つまり。状況、人生)も。
好き、勝手に終わり。
ぼろぼろの自分が打ち捨てられた竹ぼうき、のような形相で「ちょっと待ってくれあんた」
バトンのような継続だけの道具になり下がり。
無機質なプラスチック製材を彷彿とさせる固い信念をえ(ついえる?させ)。ことが多々あり。
極端な話。
わたしが、教えてきた。多くの先生達もそうだ。君らの・・・。
君らもそうだ。自身。いや、そうに違いない。そうだろ、そうだろ。まいにち、まいにち。泣けてくだろう。多感な時期だからな。可哀想に。
先生もそうだった。いまも・・・。妻が・・・「外めしを、窓の外の明るいとこで、食べるよう」、やんわりと勧(強制・・・)すめると・・・涙・・・。
ああ・・・あれは水だh2oだ。夜中の・・・外冷え。
軟水か硬水か。
でも・・・多汗な、じきだから。先生は。
いよいよ、余生。
鉱山は。
エレクテルの作家。(京)夏美の「いえ」に、しのび、こむ。
俺は学者だ。
人は切らぬ。
おのが命おのれで止めよ。
少々値は張ったが。
この「荒縄」で首をしめよ。
観れば観るほど面妖。
否。不可思議な。
住まい。よ。のう。
天井がない。
これは透明な陶器。
何故床がぬけておる。
どうやって寝ておる?
「ハンモック?」知らん。
つづく