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リングは美少女!

「デコレちゃんお掃除終わりました!」


「ありがとうございますリングお姉さん」


「ってあれプレゼンじゃんプレゼンもデコレちゃんのお菓子食べにきたの?」


「リングこんにちはそうなんですよお仕事で疲れちゃったので甘いものを食べにきました」


「そっかプレゼンのお仕事頭使うからそりゃ甘いもの欲しくなるよね」


「リングはこのお店でアルバイトですか?」


「そうなんだよデコレちゃんにスカウトされちゃってさ最近働かせてもらってるんだよね」


「毎日このカフェにこれるなんて羨ましいですね」


「そうなんだよこのカフェ居心地よくてさ、私も最近常連になったんだけどまさか自分が店員になることになるとは思わなかったよ」


「リングさんとプレゼンさんもお知り合いだったんですね驚いたウールーさんに続いて二人目ですね」


「何を隠そうウールーたちにこのカフェを進めたのは私なんですけどね、もしかしたら他にも共通の知り合いに出会うことがあるかも知れませんね」


「お友達にオススメしてくれてありがとうございますプレゼンさん」


「なんのなんの良いものを人に勧めたくなるのは人の性というもの、ですから気にしないでください」


「みんなにこのお店のこと広めるのプレゼンだったんだ、通りで知り合いばっかに会うわけだ」


「リングのその可愛いウェイトレス姿をバッチリ広めておきますね」


パシャリとリングの姿を写真に収めてプレゼンは知り合いにその写真をメールで送り始めた


「もお!恥ずかしいからやめてよ」


「いいじゃないですか可愛いリングお姉さんの素晴らしさ私たちだけで独占するのはもったいないです!もっと世に広めるべきです!」


「そうですよリングは可愛いですからもっと自信をもつべきです」


「二人共からかわないでよ、私なんて別に普通だってば!」


「いえ、リングさんは美少女です」


「美少女ですね~」


「恥ずかしいよぉ……」


二人に誉められすぎて真っ赤になるリング。

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