表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
82/89

甘いものがないとやってられない

「こんにちはー今日もどか食い気絶部スペシャルでお願いします」


「プレゼンさんまたですか?ゲームの中だからってそんなにどか食いばかりしてると脳や身体の満腹中枢が壊れちゃいますよ」


「それでも食べなきゃやってられないのです、デコレさんお願いします」


「もう……今日食べたらしばらくは控えてくださいね」


「そういうとデコレは準備にいった」


「はいご注文の品のどか食い気絶部スペシャルです、プレゼンさんまた仕事が忙しかったんですか?」


「そうなんですよー、もう甘いものでも食べなきゃやってられないって感じです」


「無理はよくないですよ、休むことを仕事内って私の父もよくいってます」


「分かってるんですけど私の場合取引先があるので納期があるのでそんなことも言ってられないんですよね」


「プレゼンさんってどんなお仕事をされてるんです?」


「うーん守秘義務があるのであまり詳しくは話せないんですが、ゲームの世界での中でのオブジェクト作りっていうんですかね、街や物どもデザイン系の物なら何でも作るって感じですね」


「ものすごくオシャレなことやってるじゃないですか、プレゼンさんってオシャレなイメージなかったので意外です」


「失礼ですねデコレちゃん私こう見えても物作り関してはなかなかのセンスなんですよ?」


「だってプレゼンさんいっつも部屋着みたいな格好でこのお店くるじゃないですか、女の子なんだからもっとオシャレに気を使った方がいいですよ」


「いいんですよこれが落ち着くんですからオフの時くらいだらけた格好でいさせてください」


「もーだらしないんですから」


「いいじゃないですかカフェってのんびりするためにくるとこなんですから」


「まあそうなんですけどね、お客様が居心地よく過ごしてくれるならそれが一番なので、好きなだけのんびりしていってくださいね」


「はーい」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ