お菓子の国
ゲームの中の世界は本当に自由だ
好きな格好して好きな仲間たちと好きなところを冒険して、疲れたら景色のいいところで休憩して。
ありとあらゆることが自由にできる、そんな何でもできる世界で最近私がハマっているのがスイーツを食べること
なーんだそんなのリアルの世界でもできることじゃん?
わざわざゲームの中で食べなくてもと思った?
いやいやそうじゃないだってゲームの世界ならいくら食べてもカロリーゼロ!
食欲を思う存分満たせてそれでいて太らないなんてこれは女の子にとっていや全人類にとって仮想現実が生まれたことでできることの革命的なことの一つなのだ!
そういうことで今日も私はスイーツを食べにこのお菓子の国にやってきた
ここお菓子の国はお菓子の宝庫
仮想現実の世界では材料費をかけずに試作品を生み出せるので世界中のリアルでパティシエをやっている人たちたちが集まって思い思いのお店や出店を出していて街全体がお菓子でできているスイーツ好きには夢のような世界なのだ。
その規模は1日や2日どころか何ヶ月かけても周りきれないほどたくさんのお菓子屋さんたちが並んでいる夢の国
今日は何を食べようかな?甘いお菓子たちの匂いに誘われながらお菓子の国を歩いているとお菓子でできたカフェが目にとまった。
お客さんもたくさんいてとても賑わっている。
「今日はここにしようかな」
私はそう決めてお菓子のカフェへと足を進めた。