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合流

「お姉ちゃんただいまー!」


「お、お帰りリボン」


「あれ、どうしたのお姉ちゃん?お腹すいちゃった?」


「ううん大丈夫だよそれよりその子は?」


「友達になったバディちゃん! モンスターに襲われてたところを助けてもらったんだ」


「ええ!? 大丈夫だったの!?」


「うんあとちょっとゲームオーバーのところだったけど今はちゃんと回復したし大丈夫だよ」


「そ、そう……うちの妹を助けてくれてありがとうねバディちゃん」


「ヒーローとして当然のことをしただけよ、気にしなくていいわリボンのお姉さん」


「ほほーヒーローですか」


プレゼンが興味深そうに頷いた


「ヒーローだったら空飛ぶマントとか自分の力な何倍にもなるグローブとかそういったものに興味はないですかバディさん?」


「空飛ぶマント!? 自分の力が何倍にもなるグローブ!? なにそれ欲しい!でもあなた誰?」


「これは自己紹介が遅れましたね私は道具屋のプレゼンと申すものです、お客様ににあった商品を開発して喜んでもらうのが何よりの生きがいなんですよ」


「そうなの? じゃあ私ににあったヒーローグッズも作ってくれる?」


「もちろんですとも」


「やったー! 約束よ!」


 バディとプレゼンはお互いに興味をもったのかすぐに仲良くなっていた。


「それでねお姉ちゃん、私バディちゃんと話してたんだけど今度この四人でレイドバトルいこうよ!」


「うんいいよ~え!?」


 つい勢いで返事をしてしまったのが私にとっては致命的だった

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