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VSウールー
「さあかかっておいで!」
ウールーは空中に浮きはじめて更に水晶玉がウールーの周りを回転し始めた。
「絶対お姉ちゃんを助ける!」
リボンは白刀を掲げてウールーに飛びかかる
「そんな直球な攻撃じゃ私には届かないよ」
5、6個の水晶玉が鏡になってリボンの攻撃を受け止めるバリアになりリボンは吹き飛ばされた
「うわぁ!」
「リボン!」
壁にぶつかる前にカシミアがリボンの鞭でリボンを受け止めた。
「あ、ありがとうカシミアちゃん」
「一人で突っ込まないで一緒に戦いましょうリボン!」
「うん!」
「私がリボンの鞭で水晶玉をはじき飛ばすからその時にリボンが攻撃して」
「うん了解!」
「そうそういいよいいよこれで二人のてぇてぇところがいっぱいとれるよ!」
檻の中でリングで見つめながら
「リボン、カシミアちゃんごめん……でもやっぱり妹同士の友情尊い!」
「二人で協力して倒そうカシミアちゃん」
「うんでもどうするの」
「それは……コショコショ」
「なるほど分かった!」
「何を企んでのかしらないけど構わず攻めさせてもらうよ!」