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VRゲームの設定、お姉ちゃんも一緒

妹とVRゲームをすることになった私は妹と一緒にVRの空間にきてた


「それじゃあお姉ちゃんと一緒に設定してみようか」


「はーい」


何も知らない妹にVRゲームの設定の仕方を教えてあげる、まあ私もこの間プレゼンに教えてもらったばかりなんだけど


「お姉ちゃんまずは何をすればいいの?」


「うんとねまずはプレイヤーネームっていってゲームの世界での自分の名前を決めないと」


「現実そのままの名前じゃダメなの?」


「だ、ダメに決まってるでしょ!?身バレっていってすごく大変なことになっちゃうんだよ!?」


「そ、そうなんだお姉ちゃんがそういうならちゃんとゲームの世界での名前考えるね」


「ふぅ…やっぱり結にVRゲームは早かっただろうか…でもせっかく楽しそうだし私がちゃんと付きっきりでそばにいれば大丈夫だよね」


「うーん何がいいかな? やっぱり現実の名前と似たようなのがいいよね結、結、結……うーんお姉ちゃんのゲームの世界での名前はなんて名前なの?」


「私は現実の名前のゆかりをえんって読み方から連想して丸の円を英語読みにしてリングって名前にしてみたよ」


「リングか~いいねエンゲージリングみたいで素敵!」


「べつにエンゲージリングではないけど指輪はモチーフにしてるかな」


「それじゃ私の名前もリングと似たようなのにしたいなぁ、結もお姉ちゃんの名前の縁とくっつけて縁結びっからとったってお父さんとお母さん言ってたもんね」


「そうだねあの二人にしてはなかなかコジャレててるよね

ねーなんだか似合わなくて笑っちゃう」


こうやって結とたわないのない会話をしている時が平和だな~とほのぼのできて私が一番好きな時間だったりする、こういう時間がいつまでも続きますように……だから私は結にとっていいお姉ちゃんでいなければいけないの

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