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妹がみている

それから私はVRゲームの世界で勉強したり、綺麗な景色を見ながらのんびりとすごした。この世界での方がなんだか集中力が上がって勉強に集中できたり、綺麗な景色をみながらならぐっすり眠れたりした。


「じーっ…」


最近なんだか充実してて楽しいなゲームの中で新しい友達もできたし、小学校のころの懐かしい友達にも再開できたしゲームの中とはいえお料理してみたり、果物の栽培してみたり現実でも役に立つ趣味もできた


「ふんふふふ~♪」


今日はゲームの中で練習した揚げ物に挑戦してみようと道具を揃えた時に私のことをじっと見つめる視線に気づいた。


「じーっ…」


「ん?あれ結そんな隅っこで何してるの?」


「……お姉ちゃんの観察」


「わ、私の観察!?なんでそんなことしてるの?また私の真似するため?でも今日は揚げ物作ろうと思ってるから結に手伝わせるのは危ないよ」


「お料理もそうだけどお姉ちゃん最近何か変わったよね、前よりも楽しそう!何か新しい面白いこと見つけてたんでしょ?結もやりたーい!」


「新しい面白いこと?えーと…何かあったかな~」


「あー誤魔化してる!私の嘘ついてる時のお姉ちゃん分かるもん!目をそらしたり話し方がゆっくりになるんだよ!」


以前友達にも指摘されたことと一緒だ、図星すぎて私のの妹ながらちょっと怖かった


「な、なんでそんなことまで分かるの!?ちょっと怖いよ結!?」


「私お姉ちゃんの観察のプロだもーん、お姉ちゃんのことならなんでも分かるよ、えっへん!(^ー^)」


「す、ストーカーだぁ……」


「ストーカーじゃないよ妹だもん!」


「……」


「それでお姉ちゃん最近何してるの? おしえてよー!」

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