【最近のなろう作者の質について物申そうと思ったけど何も言うことがなかった】(^ω^)ようです
(^ω^)「最近のなろう作者の質について言及したらPV増えるんじゃないか説」
(^ω^)「つー訳でよ。どう?」
('A`)「確実に言えることは、俺達は何も言えねぇってことだよ」
(^ω^)「は?なんで?批評の権利は皆が持っているんだけど?」
(・∀・)「お前、このサイトの名前言ってみ?」
(^ω^)「"小説家になろう"」
(・∀・)「コレ、小説か?」
コレ↓
【最近のなろう作者の質について言及しようと思ったけど何も言うことがなかった】(^ω^)ようです
(^ω^)「小説でしょ」
(・∀・)「小説とは何か、もう一度よく考えてみよう」
(^ω^)「小説は作者が自由な方法とスタイルで、人間や社会を描く様式」
※"小説"『ウィキペディア日本語版』,(2020年4月4日取得,https://ja.wikipedia.org/wiki/小説)
('A`)「自由すぎんだろ」
(^ω^)「創作者は、より自由に、定義に縛られず、自分の創りたいものを作るべきだと思う」
(^ω^)「それがパンクってもんじゃろがいッ!!」
('A`)「小説だろ」
(・∀・)「これパンクでも無ぇだろ」
(^ω^)「え?何?なにが不満なん君ら?」
('A`)「月間1位にあやかって閲覧数稼ごうとする浅ましさ」
(^ω^)「乗るしか無い、このビッグウェーブに」
(・∀・)「そして結局大して稼げないだろうという現実」
(^ω^)「現実なんて見てんじゃねぇよ」
('A`)「お前なろうで小説(?)書き始めて3ヶ月も経ってねぇだろ。
そんなんで作者の質を語れる訳無いじゃん」
(^ω^)「語れますぅー!歴だけが人間じゃないですぅー!大事なのは密度ですぅー!」
(・∀・)「それが薄っぺらいっつってんだよ」
('A`)「じゃあ語ってみろよ」
(^ω^)「え?」
('A`)「語ってみろよ。何も言わねぇから」
(^ω^)「……ホントに良いの?」
(・∀・)「うん。そこまで言うなら、良いよ。時間あげるわ」
(^ω^)「あのぉ……アレ。良いよね、みんな頑張って、うん。
良い物作ろうって意識が、高い」
('A`)「はい終了。何も考えずに始めんなよ」
(・∀・)「お前、なろうの中で今一番質低いからな」
('A`)「質も悪ぃな」
(^ω^)「違うじゃん!一番下に居るからこそじゃん!
最底辺だからこそ空は高く広く見えるじゃん!」
('A`)「何言ってんだお前」
(・∀・)「何したかったんだお前」
(^ω^)「俺は……ただ皆に笑って欲しいだけなんよぉ……」
('A`)「大丈夫だ。皆笑ってくれてるぞ」
(・∀・)「嘲笑だけどな」
(^ω^)「嘘だ!どうせ皆真顔でブラウザバックするんだ!
僕は知ってるんだ!」
('A`)「うん。まぁ……」
(^ω^)「どうしたら?どうしたら質が高くなるの?ねぇ僕はどうしたら良いの?」
(・∀・)「さぁ。君の言う質の基準が分からんからなぁ……」
(^ω^)「PVと評価数に決まってんだろ」
('A`)「じゃあパクるしかねぇだろ」
(^ω^)「パクる!そういうのもあるのか!」
('A`)「そうだな、今だと追放系が読まれやすいぞ」
(・∀・)「追放刑?死刑の次に重い刑罰じゃん」
(^ω^)「追放された先の島でサバイバルとか?面白そうじゃん」
(・∀・)「サバイバル、過去に犯した罪への意識、先住民との諍い、そして絆・ロマンス……」
(^ω^)「そして最後には自分を追放した国が島に攻めて来るんですね!」
(・∀・)「結構キワどいジャンルだと思うけど、そんなのが流行るんだな!」
('A`)「何もかも違いますけど」
(・∀・)「ええッ!?そんな馬鹿な!」
('A`)「バカはお前だ」
(^ω^)「じゃあ追放系って何?」
('A`)「例えば、ファンタジーで冒険者パーティに所属している主人公が、
役立たずだと罵られて追放されるんだよ」
(・∀・)「要領よく演技できなかったんですね」
(^ω^)「愛想笑いも作れなかったんだな」
('A`)「その後、実は主人公は有能ですごい力を秘めていたと明かされる」
(・∀・)「追放したパーティも災難だな。有能な人材が流出して」
(^ω^)「人間社会において適切なコミュニケーションは大切なんだなって」
('A`)「結局、元いたパーティは不幸な目に遭うか、主人公に復讐される」
(・∀・)「ここで今まで溜まっていた鬱憤や胸糞成分が解放されるんですね」
(^ω^)「カタルシスってやつか。上手いこと出来てんじゃん」
('A`)「んで、主人公は新しい環境で、幸せに暮らしましたとさ」
(・∀・)「めでたしめでたし」
(^ω^)「あー、人気出るの分かるかもしれんわ」
('A`)「だろ?物語としてできてるし、面白くなる要素は沢山あんだよ」
(^ω^)「あ、じゃあ思いついたわ」
('A`)「何を?」
(^ω^)「次書く話。俺も追放系書くわ」
(・∀・)「どんな話?」
(^ω^)「神に楽園を追放された男が神に復讐する話とかどう?」
('A`)「重いわ」
(^ω^)「なにが?」
('A`)「設定が重いわ。そんなん誰も読まんて」
(^ω^)「追放系が流行ってるって言ったじゃん」
('A`)「違うわ。そんな重い追放じゃなくて、バイトを解雇する位の軽さよ」
(・∀・)「ふわっふわじゃん」
('A`)「そりゃふわっふわよ。みんな柔らかい物が好きなんよ」
(^ω^)「あ、じゃあこれは?」
('A`)「何?」
(^ω^)「小説家になろう運営からBAN喰らった男が、他のサイトで書籍化を果たす話」
('A`)「面白そうだけどガチで主人公がクズじゃん」
(・∀・)「質の高い作品作ろうって言ってんのに、なんで最低の野郎を主人公にするんだよ」
(^ω^)「なるほど、最低野郎はお呼びでない?」
(^ω^)「こりゃまた"しつ"れいしました!」
('A`)「は?」
(・∀・)「あ?」
(^ω^)「ダメだ。コレくらいしかオチが思いつかん」
('A`)「ダジャレオチは質が低いと思うんだが」
(^ω^)「いいか?小説は作者が自由な方法とスタイルで、人間や社会を描く様式なんだ。故にこのオチだって自由だ」
※"小説"『ウィキペディア日本語版』,(2020年4月4日取得,https://ja.wikipedia.org/wiki/小説)
(・∀・)「オチをつけようと頑張ってる時点で自由では無いのでは?」
(^ω^)「あっ……」
('A`)「つーか元から最底辺に落ちてんだろ」