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題名のない灰色日記  作者: すずしろ
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弓使いの少女と私。

 私の即興の人形劇が噂で広まったのか、周りにかなりの数の人が集まっていました。あの後も子供達がひっきりなしにやって来て、何かして欲しいなんて言われるので、得意分野ではないですが複数体の人形を動かしながら何でも屋の仕事を再開させます。

 子供達の溜まり場となりつつある状況にため息を付きながらも、物珍しさで来てくれるお客さんを捕まえつつ着々と私は路銀を稼いでいきます。……アリサさんはちっとも帰ってきませんが何をしているのやら。


「ねえねえ、貴女が何でも屋の魔法使いさん?」


 突然の横からの質問。それに関してはその通りなので、そうですよと答えると下からひょこっと頭が生えてくる。ただ、隠れていられる程のスペースは無いし、現れた彼女も子供の中に紛れ込めるような身長でもないので、これは気配を消していた感じですか? 何で消していたのかは謎ですけど。


「ならこの弓直せないかな? なーんか最近調子悪いんだよね」

「弓ならその手のお店で直せばいいじゃないですか……私に言う必要あります?」

「あるよ、だってこれ魔法武器だもん。普通のお店だと見て貰えないからさ」


 そう言って背中の大弓をこつこつと叩いてアピールします。背負われている大弓……机の上に乗るのでしょうか。まあ、一応お客さんではありますし、見てみるだけ見てみましょう。


「一先ず見せてください。それを治すかどうかは私が決めます。それと、魔法武器なのである程度お金はかかりますけど、あります?」

「そこは大丈夫だから安心して頂戴。はい」


 そう言われて背中から弓を受け取った瞬間、凄まじい重量が私の手にかかりました。彼女もそれを忘れていたのか大弓を持ち直して机の上に置きました。ゆっくり置いたはずなのにミシッ……という音がしたんですけど、この弓いったいどれだけの重さがあるんですかね……



「ごめんね、いつもの流れで渡そうとしたけど普通の人に持てないの忘れてちゃってたわ」

「仕事に入る前に怪我をさせられたらたまったものじゃないですよ……」



 一つため息をついて、私は置かれている弓に手を当てて魔力を流します。武器に付与されている魔法というのは武器そのものに付与魔法を込めながら彫って作る場合がほとんどなので、魔力を武器に流すことでどのような付与がかけられているのかを調べる事が出来ます。ついでに、魔力の流れがおかしかったりする部分も見つけられるので、魔法武器を治す際は基本的にこの方法がとられます。

 ……ちょっと待ってください。基本的に魔力を流しきって初めて武器に付与された魔法を確認できるのですが、しばらくの間魔力を流しても付与の底が見えません。どれだけ付与されてるんですかこの弓……あれですか、神器とか言われちゃうタイプのとんでもない武器ですか? だとしたら、なんて物騒な代物を持ってるんですかこの人は。しかも、一つ一つの付与が正確でとんでもなく綺麗なんですよね。昔複数付与された物をいくつか修理したのですが、どうしても若干の違和感というか、綻びみたいなものはあるんです。でも、この弓にはそれが全くと言っていいほどに無いんです。それはもう、方程式の答えのような芸術性すらあります。

 それはさておき、どこかで見たことがあるんですよね、こんな感じの付与。ただそれをどこで見たかとかは思い出せないんですよね。うーん、モヤモヤします。



「どうどう、出来そう?」

「出来そうかと聞かれたら、無理では無いですけど……今は私一人しかいませんから、連れの人が戻ってきたら手は付けられそうです。それと、これだけ大掛かりな魔法武器だと治すのが面倒なのでそれなりにお金、貰いますからね」

「出来るなら何でもいいよ。待っておくから、戻ってきたらお願いね」



 彼女はそう言うと、弓を屋台の近くに立てかけてから子供たちの中に混じって遊びだしました。それは私の仕事を気遣ってなのか、単純に時間を待つのが暇だったからなのかどちらなのかは分かりませんが、必要以上に割いていたリソースを本来の仕事に振り分けられるのは良い事です。

 という訳で、数時間ぶりに暇な時間が戻ってきました。彼女は子供たちにはすこぶる人気なようで、私の方には何でも屋としての用事のある人しか来ないのでとても楽と言えば楽ですが……全く相手にされないのもそれはそれで負けた気分になりますね。ちくしょう。



「あ~やっと戻ってこれた! あのおっさん人使い荒いんだからもー……」

「お、ちょうどいい所に」


 私は疲れました、というアピールを欠かさずに戻ってくるアリサさん。少し遅かったような気がしないでもないですが、まあこの際気にしないです。


「……嫌な予感がしてきた」


 後ずさりするアリサさんに笑顔で圧をかけながら、ちょいちょい、と手招きします。ため息を吐きながら私の元に来たアリサさんに、私は。



「しばらくの間、お店をお願いしますね。予約が入ってしまって……出来なさそうな依頼は断ってしまって構いませんから」



 じゃ、と私はアリサさんに任せて、悲鳴も聞かずに大弓に向かい合います。一通りの付与魔法の流れなんかは確認できたので、おかしな部分も何となくは理解できました。ただ、そこそこ深い部分に存在する付与でしたからもしかしたら微妙に場所が違うかもしれません。

 ま、何はともあれ修理を始めましょう。弓に手を当てて、魔力を流しながら魔法が正常に機能していない部分を正確に把握します。……どうやら、私の見立ては間違っていないっぽいですね。射線修正の付与魔法の一部が少しおかしくなっているのと、威力上昇の細かい付与が一部機能しなくなっていますね。

 私は、自分の鞄の中から金細工の施された細い杖を取り出すとコツンと弓に杖を当てて、先端から魔力を流します。これは、付与された武器を傷つけることなく魔力だけで付与術の修正が出来る優れものなのです。ただ、その分お値段も張るんですよね。その分、何年も使えるのできちんと使う人であればお得、というやつです。


 と、そんな事は置いておいて杖でツツ……と魔力の通りをなぞりながら、問題の場所を探ります。武具に宿る付与は、武器全体を包み込むように魔力が血管のように通っているので、どの付与が機能していないかが分かっていてもそれに対応する魔力の流れを治せなければ意味が無いのです。

 そして、それが付与術修復の一番神経と時間を使う所になりますね。しかも今回のようにとんでもない量の付与が施されていると、付与の数に応じて魔力の流れが複雑化するのでより一層神経を集中させなければいけません。

 近くでは子供達の笑い声や、アリサさんの困り声なんかも聞こえますが、それを意識から追い出して今はこの弓に全意識を向けます。細い一つ一つの流れを見ていき、異常を見つけたらそこを治す。言葉の上ならば至極簡単ですが、細く小さな魔力を追うのはそれなりに腕がなくてはなりません。ひとつ、ふたつと流れの滞っている魔力を見つけては、杖を小さく振って正常な流れに戻していきます。



 ◇◆◇◆◇◆◇



 しばらくの間、弓と格闘して漸く治すことが出来ました。結局、修復に必要だった箇所は八箇所ありました。驚いたのはそのどれもが極々細かい調整をする為の付与だった事です。普通の射手であれば気づけなさそうなそこに気付けるなんて、彼女も余程の腕なのでしょう。

 大きく伸びをしてから、私は依頼者の彼女の元に向かいます。どうやら、子供達は遊び疲れたのか分からないですが、居なくなっていて木陰で昼寝をしているようでした。



「こんな所で寝てたら物盗りにあってしまうかもしれないですよ」

「んー……だいじょぶだよー……私が強いの、せんせーもしってるでしょ……」

「……私は貴女の先生じゃないですよ、起きてください」


 ゆさゆさと身体を揺らすと、うう……と恨めしそうに声を上げながら寝惚け眼を擦って目を覚ましました。



「あ、魔法使いさん……弓の修理、終わったの?」

「ええ、終わりましたよ。だから確認してからお金を払って欲しいんですけど」

「ん、分かった……ん、しょっと」



 彼女はゆっくり起き上がって、横に立てかけられてた弓を無造作に持ち上げると、それに魔力を流して付与を起動させると自らの魔力で一本の矢を作り出して、空へと打ち上げました。

 上空でパン! と破裂音を立てながら消え去った矢を見て、彼女は満足そうに言います。


「うん、完璧! ありがとう魔法使いさん! はい、これ代金ね」


 そう言って、中身の入ったかなり重みのある袋を渡されたので、中身を開いてみてみると――


「へ!? こ、こんなに受け取れませんよ!?」


 入っていたのは全て金貨でした。重さからして二、三百枚近くあると思います。


「いいのいいの、こんな弓治せる人なんて殆どいないと思うから、これくらい渡さないと!」


 実際、あれを治せるような魔法使い、というか付与魔法への精通者は大陸でもそういないと思います。

 なんで私がそれを治せるかって? それは私が天才だからです、ふふん。

 というのはさておき、仮にあれを治せる人間の所に持っていった場合、恐らくですが金貨百から百五十枚が相場と言った所でしょうか。なので、彼女から倍近くの金額を今受け取っているんですよね。

 いくら私が優秀でも、値段以上の仕事をしたとは到底思えないので、出来れば全額は受け取りたくないのですけどね。


「多いかなー……これくらいだと思うけど」

「いや、絶対多いですって……私が貰う分は分けるので、残った分は返しますよ?」


 とは言っても、こんな人通りの多い屋台で金貨を数えるなんてした日には、間違いなく何処かからスリが湧いてくるでしょうからその辺は魔法で対処します。杖を取り出して周囲から見られなくする認識阻害の魔法と防音の魔法をかけました。

 それから、袋の中の金貨をざらざらと外に流して料金として貰う金貨を分けます。中身は改めて数えて見たら三百五十枚ありました。そこから、アリサさんの分け前分も考えて百八十枚位で良いでしょう。

 さっさと金貨を分けて、受け取り分を私の袋の中に収めてから、残りを袋に入れ直して彼女に返しました。



「律儀なのね」

「そういう訳では無いですよ。多く貰えるほどの仕事をしてませんし、貰いすぎるっていうのも気分が良いものでは無いですので」

「そーなんだ」

「そうなんです」



 お釣りの袋を渡した後、ご利用ありがとうございます。なんて、言ってアリサさんの所へ戻ろうとした時。



「あ、そう言えば魔法使いさんに伝えておいて、ってせんせーに言われてたんだった」

「はい?」


 私、彼女の先生とは面識は無いはずですが……?


「えっとね、もうすぐ大きな戦いが始まるかもしれないから、スリジエに行くなら急いだ方がいいって」

「スリジエって、確か魔法師団のある大国でしたよね? どうしてそんな事を?」

「私もわかんない。伝えてって、言われただけだし」



 そういう訳だから、じゃあね! ありがとう魔法使いさん! と言って弓を担いで行ってしまいました。

 ……スリジエ、何か引っかかるものはあるのですが、そこに行ったという記憶は無いです。ただ、頭の中で何かがつっかえているような、そんな感覚があるので行くべきではあるのでしょう。


 アリサさんの所へ戻ってみると――


「ちょ、ちょっとだけ待ってください!」



 何でか知りませんけど、大繁盛してました。次は自分だ、いや私だと順番争いが起こっている現場を見ながらすすっと横に座ります。



「一体何をやったんですか……」

「何って、壊れた物を修理して欲しいって頼まれたから、直してついでにシオンの言ってた強化付与を付けてただけなんだけどね……」


 本当にそれだけなら、噂が広まって人がやって来ただけですが……アリサさんの仕事を見ながら直している鍬にそっと手を当てて、どんな付与をしているのか確かめます。



「……んん? アリサさん、ちょっといいですか?」

「何よ、今忙しいんだけど?」

「さっきからずっとこれと同じような強化付与をしてるんですか?」


 答え次第では、並んで当然と言えるんですが……


「あー、うん。そうね、変わってからの修理と付与は全部こんな感じ」

「なるほど、理由は分かりました。それならこの並びも納得です」

「え、どういう事?」



 アリサさんは無意識でやっていたのか知らないですけど、付与のされ方が二重付与という特殊な方法で付与されているのです。細かい説明は省きますが、この方法を取る事で通常の付与の数倍の効果が得られるのですが、とにかく面倒なんです。こればっかりは才能というやつでしょうか。



「こちらの話です。さて……先程の依頼でとんでもなく疲れたので、ここの人達の依頼を終えたら店仕舞いにしましょう」

「了解っ」



 私とアリサさんは、言葉を交わして壊れた道具を直して付与を施していきました。やはり二重付与に関しては私が使っていない事と、アリサさんに天性の才能があるからなのか、明確に付与までの時間に差が出てましたね。こればっかりは努力でスっと埋められるようなものでも無いので、アリサさんに何度か助けてもらいながら最後のお客さんの依頼を終わらせました。


 終了の札を立てて、改めて売上を確認すると凡そ金貨二十枚前後になりそうですね。弓の修理で貰った分を含めれば一日で金貨二百枚……そう考えると恐ろしい売り上げですね。



「売り上げの山分けをするために宿に戻りましょうか」


 そうね、とアリサさんも了承してくれたので、昨日止まっていた宿に戻る事に決めました。屋台に関しては一日での契約だったので、宿に行く前にギルドで契約書を渡して今日の分の利用料を支払いに行きましょう。

 ここからさほど遠い場所でもないので、歩けばすぐに着く距離です。どうせすぐに終わる用事なので、アリサさんには宿で待っててもらっても構わないですよ、と伝えるとそそくさと宿の方へ向かって行ってしまいました。

 薄情だなぁ、なんて思いながらギルドの方向に歩いていると、見覚えのある顔が見えました。その人も私に気づいたようで、私に向かって手を振っています。



「アーノルドさんじゃないですか、どうしたんですか?」

「見回りだよ。たまーにこういう時間でも厄介な奴らがいたりするんだよね」

「そうなんですね、ご苦労さまです」

「君は利用料の後払いに、ってところかな?」

「はい、それなりに稼げましたし。明日にはここを発つつもりです。気になるところも出来ましたし」

「そうなんだね。魔法使いなんだし余計なお世話かもしれないけれど、気を付けてね」



 ありがとうございます。と返してからは沈黙が訪れ、町の音を聞きながら歩いていくとギルドへ続く分かれ道に差し掛かりました。


「僕はこっちだから、君とはここでお別れだね」

「そうですね、またご縁があれば会いましょう」

「そうだね、また縁があれば。……でも、きっとあると思うけどね、僕の勘はよく当たるから」

「そうなんですか?」

「そうなんだよ。自慢の一つさ」


 そんな言葉を交わして、私とアーノルドさんは別々の道へと歩き出しました。



 ◇◆◇◆◇◆◇



 ギルドに利用料を払って、宿に戻るとアリサさんがテーブル席で私を手招きして呼んでいました。今までずっと待っていたならよっぽどの暇人ですが……


「もしかしてずっと待っていたんですか……?」

「えっと……売り上げのお金、さ。シオンに渡したじゃない?」

「ええ、全部貰いましたね」

「全部渡してから、お金……銅貨一枚すら無い事、思い出したんだよね……」


 ぼそぼそとそう喋るアリサさん。……それはつまり、


「アホですね」

「アホって言うなぁ!!」



 涙目で机を叩くアリサさん。まだ人の入りが多い時間帯ではないせいか、その音で視線がアリサさんに集中しました。それに耐えきれず、顔を真っ赤にしながら座り直すと、恨めしそうに私を睨んできます。自業自得では……?


「……一先ずは部屋を取ってから、売り上げを分けましょう」

「うん……」



 という訳で、一部屋明日の朝まで借りて、戸締りをした後に念のため防音魔法をこの部屋に張ります。



「随分と厳重なのね……そんなに稼げたの?」

「ええ、まあ。流石に財布くらいは……って、無くしたんでしたね」

「う……そう言えばそうだった……」

「……取り合えずこれで急場はしのげると思うので、感謝してくださいよ」


 私は昔使っていたお古の財布をアリサさんに渡しました。ありがとうございます……と申し訳なさそうに感謝するアリサさんに一つため息をついて、本題に戻ります。

 今日一日での最終売り上げは金貨換算で二百枚程になりました。とはいってもほとんどは私の弓の修理の分ですけれど。



「旅費には少し多すぎる気もしますが、アリサさんの取り分です。はい」


 そう言って金貨三十枚と端数の銀貨を渡しました。ぽんと渡されたそれに、アリサさんが思わず困惑の声を上げていますが、私はそれ以上に貰ってしまっているので何も言いません。


「こ、こんなにいいの?」

「はい、私は充分貰っていますから。それとも、それでは不満ですか?」

「う、ううん! 全然、むしろ多すぎるくらいよ」

「でしょうね……これからアリサさんはどうします?」


 私の問いに、アリサさんは少し考えた後。


「どうするか? うーん……一先ず魔法協会に言って報告書かなぁ……あー憂鬱……」

「じゃあ、明日でお別れですね」

「シオンは次に行きたい場所、決まったんだ」

「はい」


 じゃあ、お別れだね。とアリサさんは答えました。随分とあっさりした別れの挨拶ですが、元々接点が無かったような二人です、偶然が重なって一緒にいただけ、別れもすぐに来ます。そこに悲しいとか、そういう感情はありません。



「短い間だったけど、結構楽しかったわ。シオンと一緒にいると飽きなかったし」

「奇遇ですね、私も同じ気持ちです」

「じゃあ、案外悪くなかったのかもね」

「見たいですね」



 くすりとお互いに笑って、宿に戻る時に買ってきていた果実酒を取り出します。お酒に強い訳では無いですけど、こういう日くらいなら飲んでも怒られないでしょう。

 アリサさんは珍しいものを見るような表情をしてから、二つのグラスを取り出しました。


「とっておきのグラスなんだから、いい物じゃないと許さないわよ?」

「それは困りましたね」


 私はそう言いながら、互いのグラスに果実酒を注ぎます。注ぎ終えた後、私たちは何も言わずに小さく笑ってカチン、と小さくグラスの音を鳴らしました。

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