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5枚目、パワーなキャベツ(改)

すまない、キャベツの誘惑に負けてしまいこのように未完成なものを挙げてしまった。

本当に申し訳ない。

 さて、今我はある場所に歩いている、いや転がっている訳だが、目的地に着くまで少し話をしよう。そう、我の力の根源、キャベツパワーについてである。


 キャベツパワーはその名の通り、キャベツのパワーなのだが、強大な力を含んでいる。人間は名前と合っていない、と大変失礼な事を口走ることだろうが、それはもう本当にすごいのである。


 キャベツパワーは簡単に言うと消費することにより、この世界を書き換える、世界に変化をもたらす力だ。これは相手がどんな物でも可能である。言ってみれば、今皆さんが見ているこの文章をその対象の意思、という制限を気にせず書き換えることができるのだ。まあ、その『書き換え』に至るまで色々なセキュリティを越えていかなけれぱならずそう簡単なものではないのが玉に傷なのだが。


 セキュリティの強さは対象の強さによって決まってくる。いまだ相対したことがないため解らないが、神となれば相当なものだろう。苦戦は必須だろう。我もそれ相応の準備を進めなければならぬ。


 と言うわけで皆さんには我がどんな準備をしているのか特別にご覧入れよう。

まずはキャベツパワーを起動させ、この我自身に力をかける。身体能力向上、身体強度上昇、反応速度上昇などと言った、物理的に必要となるだろう各種ステータス向上はもちろんのこと。相手が我と同じように書換をしてこないとは限らないので、セキュリティを通常の10倍ほどかける。おそらくこれで大丈夫だろう。これで我の全パワーの2割ほど消費したことになる。残りは全て攻撃に使う。これで下級神格レベルならば討ち滅ぼすことも用意であろう。だが何故か先程から落ち着かない。これが緊張なのだろうか、これから全ての神を滅ばさなければならないのにこの程度で緊張とは、先が思いやられるな。我がやらずして誰が奴等を滅ぼすのか・・・・


 これを見ている諸君代わりにやってくれぬか。その間に、我はキャベツの素晴らしさを伝える活動をしているのでな!

まあ、そのような冗談は置いておき最初の決戦である。気を締めて掛かるとしよう。


そう!キャベツの栄光のために!

今後は不定期になります。

ちょっとオラ群馬の皆様に謝ってくるだ。

心配しないでけろ

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