表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
吾輩は猫である。夢は秘密である。  作者: ゴリさん


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

17/25

17 ネズミ型ロボット MR3

(あるじ)は、おばあちゃんの家でのんびりするつもりでいたようだが、レオにMR2を破壊されてしまった事がショックだったのか分からないが、急遽、研究所へ戻ることになった。


主は研究所に戻って来てから直ぐにMR3の開発に長い時間取り掛かっていた。


「出来たぞ!」


今は昼過ぎであるが、主は昨日から寝ずに作業をしていた。

新型の耐久性を上げるために表面の材質や本体の構造を大幅に変更したらしい。さらに行動データもバージョンアップしたと言っていた。


「今度は、レオの噛み噛み攻撃も耐えられるだろう。まずは、君達に遊んでもらおうか」


主は、ねずみ型ロボットの新型MR3を吾輩の前に置いた。

MR3が動き出すと、らいでんが追いかけ始めた。吾輩は、しばらく動きを観察する事にした。

MR2の動きには規則的な動きが時々見られたが、MR3の動きには予想外の動きが多い。

もうしばらく、らいでんに頑張ってもらいMR3の動きを観察する必要がある。


らいでんが動きにフェイントを入れたりと工夫をしているが、らいでんの運動性能がMR3の細かい動きに全く対応が出来ていない状態であった。


吾輩もらいでんと一緒にMR3を追いかける事にした。逃げ道を塞ごうとしても巧みにわかされ、MR3はうまく狭い場所へ逃げ込む。吾輩とらいでんで追いかけているのに、MR3の動きにはとても余裕があるように感じた。さすが新型である。


「とりあえずMR3の動きは合格だな。あとは耐久性だがすぐに破壊されることはないだろう。何と言っても本体にはステンレスを使っているからね」


主はそう言うと、仮眠ベッドに横たわり眠ってしまった。


吾輩とらいでんはMR3を一向に捕らえることが出来なかった。長い時間、MR3を追いかけまわしたが一度も捕らえることが出来ずに、吾輩は疲れ果ててしまった。だから今日は諦めることにした。


MR3を捕えるためには、らいでんの進化を待たなければならないだろう。今の吾輩では、MR3を単独で捕らえることは出来ない。らいでんのサポートが必要だが、現状では打開策がない。とりあえずは主が寝てしまったので、らいでんのバージョンアップは明日以降なのだろう。


吾輩の猫スマッシュ&ヒップアタックをMR3になんとかお見舞したい。明日は吾輩も特訓だと思うのであった。



お読み頂きありがとうございます。

少しでも話の内容に興味を持って頂けましたら、【☆☆☆☆☆】の評価をお願いします。

また、ブックマーク登録や感想も、今後の執筆活動を続ける上でとても励みになりますのでよろしくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ