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機械仕掛けの神

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

台詞回しが気に入っただけの供養本なので、そこまで気にしないで戴けると。

人が人を支配するのでは駄目なんです。そんな事しているから争いが無くならないんです。

ついこの間の話ですがね、同じ宗派であっても領土、信者の取り合いになって、戦争が起きるそうなんです。彼処まで崇高で、格式高いものであっても、争いが生まれてしまうのは、行使するのが人間だからだと思うんですよ。

だって人間の本能って欲の塊ではないですか。何かを支配したい。より良い生活がしたい。誰かに認められたい。そんなものの前では宗教なんて、規則なんて、大したものではないんですよ。

私は神を信じてません。神がこの世界にいるならば、連れて来て統治させれば良い。何の感情も交えず、淡々とルールを行使すれば良い。でも現実は違います。現実にいるのは神の力を行使するだけの人間。我欲を持った人間です。そうしてその様に都合良く使われてしまうのは、人間が神を構築したからではありませんか? 私達は神の奴隷ではなく力の奴隷で、そして何より欲の奴隷だからではありませんか? 機会のように正確な判断が出来る神ではないと、争いは無くならないと思うんですよ。


この世界の何もかもが滑稽だった。どれだけ綺麗にと取り繕っても、聞こえの良い言葉を掛けても、所詮は人間。相手を支配する為に行使している様にしか思えなかった。

敬虔な聖職者はこの世に存在しない。いるのはただの浅ましい獣のみ。


では君に問おう。もし機械仕掛けの神がこの世界に登場し、それに全ての権限、判断を委ねればそれで解決かい?

その機械仕掛けの神は機械仕掛けであるが故に決して間違えない。一切の問を交えず正しい判断を行う。きっと多くの人々に崇拝されるだろう。

でも今現状、この星で高度な文明を持って発展して来たのは人間だ。つまり機械仕掛けの神を作れるのは人間でしかない。だかはその神の創造主は人間だ。人間から生み出されたものだ。人間から生み出されたものは、都合良く扱われてしまうのではないのかい?


えぇ、作ったのが人間である以上、都合良く扱われてしまうでしょう。だから作るのが人間では駄目なんですよ。間違いなく造り手の思想が混ざった物が出来上がる。何か基準となるものを覚えさせないと、きっと二の舞いになるでしょう。


では、どうするか。

では、どうするか。


力を行使する原点が必要だ。一切の人間の感情が混ざらない物が必要だ。ああ、其れはきっと。


法典しか存在し得ない。

法典しか存在し得ない。

花粉症に苛立ったまま、脳内ぐるぐるしてたらこんな話が出来ました。

台詞回しが気に入ってるだけなので、矛盾点も多いと思います。


畳のヘリを踏むのは親の顔を踏むのと同義だそうで。

では他人の家行ったら、その家の主人の顔を踏むことになるのか。と思って過ごしてました。


嫌いな人を直接ぶん殴るよりも、そうした方が平和そうと思ってました。


※言い訳すると、作者はこの時花粉に苛立ってました。

※杉の木燃えないかな。とか真顔で考えてました。

※滅茶苦茶失礼ですね。

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