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101回目の異世界転生!  作者: 絢野悠
プロローグ
6/153

7歳 ー 2

 寝る前に本を読んでもらう。これは毎日の日課だ。でも絵本を読んでもらったからって眠くなるほどガキじゃない。


 母さんはまだ俺をスピカと同じようだと思っているらしいが、もう七歳になったのだ、そう簡単にはいかない。


 まあ、読んでくれるというんだから聞いてやらなくもない。


 お、今日は狼と食えない豚か。この話は割と好きだぞ。


 あれやこれやで豚を食おうとする狼、しかし言葉たくみに狼を言いくるめる五つ子の豚。序盤は三匹しか豚が出てこないけど、実は五つ子で入れ替わりながら狼を騙しててって話だ。


 いや、でもこんなのじゃ眠らないぞ。母さんは俺を子供扱いしすぎなんだ。


 こうして俺は眠りについた。


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