ソライユ学園文化祭!
花咲琴子のウワサ
自分の部屋では季節問わずタンクトップ姿らしい。
ついに来た文化祭当日。
ソライユ学園はいつもより賑わっている。
団体で行動したり、男女カップルで行動する生徒がたくさんいる。
あたしは雪乃と屋台を巡る。
「雪乃!あたしこのスイーツが食べたい!」
「相変わらずリルカはスイーツ好きね…」
あたしはスイーツを頼み、食べ始める。
「わあ!このスイーツ、チョコの甘味が口いっぱいに広がるよぉ♡」
あたしはほっぺたを桜色に染め、うっとりする。
「ねえねえ!劇見ようよ!」
「あっ、ちょっ、リルカ!」
あたしは雪乃の腕を引き、劇に向かう。
劇はなんと、映画でやってた魔法少女ルーナだ。
「あー!映画になってたやつだ!」
あたしは思わず興奮する。
思わずラストのシーンで…
「マジカルぱにっしゃー!!」
あたしは思わず叫んだ。
さすがマジカルぱにっしゃー、マジぱにぃ。
「あー、楽しかった!次は…」
「リルカ…」
今度は雪乃があたしの腕をつかむ。
「なに?」
「コスプレカフェの時間よ」
「え?あー!そうだった!」
あたしたちはコスプレカフェに向かう。
そこにはコスプレをしている琴子ちゃんたちが。
「リルカちゃん!雪乃!待ってたよ!」
「先輩、はやく着替えてください!」
あたしはメイド服に着替え、雪乃は魔法使いの黒マントとウィッチハットを装備する。
「やほ!かわいいでしょ?」
「うん!かわいいよリルカちゃん!」
「琴子ちゃんはセクシーだね!ふとももすりすり〜」
「きゃあ!リルカちゃん!?」
フーターズコスをしている琴子ちゃんはふとももがお尻まで見えている。その綺麗なふとももに、思わずすりすりしちゃう。
「こらリルカ!真面目にやりなさい!」
キレる黒魔女雪乃。
あたしは仕事に戻った。
メイドのあたし、黒魔女の雪乃、フーターズガールの琴子ちゃん、チャイナドレスのまなみちゃん、チアリーダーの晴奈ちゃんと晴乃ちゃんがそろって…
さあ、コスプレカフェの始まりだよ!
「お帰りなさいませ、ご主人様♡」
あたしはメイドさんなので、他のみんなとは違って、こんなお出迎え。
料理が生徒たちに次々出される。
その時もおまじないをかけるのだ。
「私の魔力を、この料理に!はあぁぁぁ!」
なんか黒魔法みたいなのでおまじない(というか魔力?)を込める雪乃。
もちろんあたしも…
「美味しくなーれ、萌え萌えキュン♡」
メルティでやったようにおまじないをかける。
「全部食べきって♡フレッフレッ!」
チアコスの宮永姉妹とフーターズ琴子ちゃんが応援し。
「もし食べきったら…見せてあげる♡」
チャイナドレスをつまみ、見せようとするまなみちゃん。
最後は…
「行ってらっしゃいませ、ご主人様♡」
あたしのお見送り。
そしてコスプレカフェはいろんな生徒で殺到し…
「雪乃さんマジ黒魔法使い!」
「2人の宮永に応援されたい!」
「まなみのチャイナドレスのふとももが綺麗!」
「琴子ちゃんすごいセクシー!」
雪乃たちを推すような評価。なのだが…
「やっぱり1番はリルカちゃんだよ!」
「メイド服のリルカちゃん超かわいい!」
「俺もメイドのリルカちゃんを雇いたい!」
「あーんしてもらうならやっぱリルカちゃんだな!」
「やっぱり、美少女メイドといえば、リルカちゃんだな!」
やたらとあたし推しの生徒たちだった。
そして、文化祭も終わり…
「みんなよくやったわ、お疲れ様」
「フーターズは恥ずかしいね…」
「ふともも見せちゃうのも恥ずかしいわ」
「チアで応援は疲れるなあ…」
みんな恥ずかしさでへたばってるようだ。
「まだまだメイド服着てる時間が足りないなあ…」
あたしを除いて。
「別にいいじゃない、メイドカフェでバイトしてるんだから」
「そうだね」
コスプレカフェが終わっても、あたしのメイドコスは終わらない、あたしはメイドカフェでバイトする美少女なんだから。
To be continued...
篠町リルカのウワサ
秋から春にかけての寝間着はネコミミフードのパーカーらしい。




