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千の夜を越えて  作者: 皐月
本編
2/10

02. 隠れ野の里

 時はゆるやかに巡る。


 流れる季節と競争するように一つの命を生きていく人々の中で。

 妖しの者の血を受け継ぐ者達がひそやかに暮らす、隠れ野の里で。



 お洒落の一つもしたい年頃の娘らしくもなく、ばっさりと切りそろえた艶やかな髪をぶっきらぼうに掻き上げて、由葉(ゆうは)はふうとため息をついた。白い額に、泥がこすりつけられる。けれど彼女はそれに気付くことなく、自分の足下を見下ろしてもう一度嘆息した。

 今年の畑の土は悪い。その上天候も悪い日が続いた。灰を混ぜた肥料を蒔いたり手入れの仕方を変えてみたりはしてみたものの、やはり土の栄養が足りなかったのか、あまり農作物は豊作とは言えなかった。こればかりは由葉の力ではどうにもならない。自給自足が原則であるこの里において、収穫が少ないということは大打撃である。何年かに一度こうした不作の年があるのだが、そうした時は里から出て外で買い付けをしなければならなかった。外のものは高価なので、それを決める里長たちは何度も話し合いをしなければならない。

 この里の里長も、話し合いをしなければな、と苦く笑っていた。

「おてんとーさまの意地悪……」

 拗ねた口ぶりで小さく呟いた由葉だったが、次の瞬間にはぴんと背筋を伸ばして首を振った。

 もっと深くから土を掘り起こせば何とかなるかもしれない。

 そうして気合いを入れ直した時だった。


「由葉!」


 向こうの畦道(あぜみち)から走ってきた同じ年頃の少年に、由葉は軽く眉をひそめた。彼女の幼なじみでもある芳影(ほうえい)はいつもくだらない事ばかり言って由葉をからかうので、話し相手としては最悪だ。随分とせわしなく背が伸びて、一年前までは同じくらいであったのに最近は見上げなければならない。

「……何よ、芳影。また妙なことでもやろうってんじゃないでしょうね」

 腰に手をあてて由葉が威嚇する。大男ならともかく、年端もいかない少女がやったところで、その仕草は大して怖くはなかった。

 芳影は幼なじみのつんけんとした物言いに、肩を竦め、言った。

「違うって。由葉に良いことを教えに来たのに。聞きたくないならいいさ、別に。爺ちゃんに言いに行こーっと」

 自分を小馬鹿にした言い方に由葉は不機嫌そうに思いきり眉根を寄せたが、手を腰から下ろすとどうでも良いようにため息をついた。芳影の言い方に毎回怒っていたのではらちがあかないのを経験から知っているのである。

「一体何なのよ?」

 由葉は先ほどと変わらず刺のある態度のまま、投げやりに尋ねた。

「ちぇ。相変わらず可愛くねーの。そんなんだから弥栄(やえい)様にがき扱いされるんだよ!」

「うるさい!」

 いつまで経っても自分のことを子供扱いする許嫁(いいなずけ)のことを引き合いに出された由葉が感情にかられて高い声で怒鳴り、芳影の頭をぺしりと叩いた。一度では怒りは冷めやらず、更にもう一度叩く。何するんだよと憤慨する芳影を睨み付けて先を促す。今度は結構な睨みだった。少し怖い。もう一度「ちぇー」と言うと、芳影は渋々先を続けた。


「蒼藍様が帰って来たんだ」


「えっ!? それ本当!?」

 由葉は芳影に掴みかからんばかりの勢いで問い返した。

 その勢いに圧倒されつつも、芳影が答える。

「ああ。今里の入り口……いや、もう弥栄様のところに行ってるかな。……っておい、由葉、人の話は最後まで聞けよ!」

 既にその場に影も残さず、仕事道具を放り出して弥栄の家の方に走っていく由葉に向かって、芳影は大声で言った。

「嘘だったら承知しないからね、芳影!」

 けれど由葉はそう言って風のように走り去った後で、芳影が更に言葉を重ねても、耳が普通の人間などよりよほど優れているのにも関わらず返事は返ってこない。


 こちらも普通の人間などよりよほど優れている目で彼女が弥栄の家の戸口に消えていくのを確認した芳影は、ふん、と不満そうに息を漏らして視線を落とした。そこには、由葉がいつも自分に向かって大事に扱えとさんざん言っている筈の、農耕用の道具が散らばっている。

「……蒼藍様なら良いのかよ」

 正直面白くない。

 この隠れ野の里の里長である弥栄の許嫁になることが決まってから、由葉は驚くくらいに娘らしくなっていく。

 この間暑くて仕事をするにも邪魔だからと髪を自分で切ってしまったが、芳影は前の長い髪よりも今のこざっぱりとした彼女の方が好ましいと思った。長い髪の時はその外見と中身がちぐはぐで、それについて何度もからかっては他愛ない口喧嘩をして楽しんだものだが、今の由葉は外見が中身にふさわしくなり、それが彼女の魅力である。

 既に将来を約束した相手のある身なのだから、恋い焦がれても仕方ないことは分かっている。それでも幼なじみという間柄だけは誰にも邪魔されないので、芳影は彼女とのやりとりと楽しみにしていたのだ。

 それなのに由葉は蒼藍の名前を聞いただけで走って行ってしまった。

 彼女は弥栄のこととなっても、仕事をしている時はそう浮かれたりしない。だが蒼藍のこととなると話は全く別なのであった。由葉曰く、弥栄は素敵な恋人だが、蒼藍は素敵過ぎる兄らしい。もっとも血縁関係はなく、ただ単に由葉が彼に懐いているだけなのだが。


 弥栄の古くからの友であり、同じくこの里の者である蒼藍。

 芳影は、実はこの蒼藍が少し苦手だった。

 わずかばかり妖しの者の血が流れている自分や、薄くなっているとは言え強大だった妖しの血を継ぐ由葉。自分達は少々人間より体が丈夫だったり身体能力が優れていたりするだけだが、蒼藍は違った。半分以上妖しの血が流れているのだから仕方ないと言えばそうなのかもしれない。彼の父の妖しは、先代の里長で誰もが認める立派な妖しであった。芳影が生まれるずっと前に命を終えたという蒼藍の父を芳影は知らない。この里では最後の純粋な妖しだった彼がいないが故に、芳影の知る中では最も血の濃い者が、蒼藍と弥栄だった。

 蒼藍に睨み付けられるとぞっと寒気が走って、体が凍ってしまうのではないかとさえ思うほどの恐怖を覚えることや、時折端正な顔に浮かぶ不敵で冷酷な笑みや、音もなく滑るようにすっと移動するさまは、芳影にとって敬遠の対象でしかなかった。

 弥栄も蒼藍と同じくらい濃い血が流れているということが信じられない。弥栄はいつだって柔和な笑みを浮かべていてくれるからだろうか。蒼藍に感じる恐怖は彼には全く感じなかった。


「……ちぇっ」


 誰もこの場にいないことを知っているので芳影は唇を子供っぽく尖らすと、足下に転がっていた小石を蹴飛ばした。芳影は軽く蹴飛ばしただけなのだが、妖しの者の血を継ぐ者が蹴飛ばしたのだ。小石は二つ向こうの畑まで飛んでいき、軽い音を立てた。

 それから、由葉が放り出した道具を手に、彼女の走って行った方向へと足を向けた。蒼藍に会わないように気をつけて道具を返しておかなければならない。このまま放っておいたら、後で由葉に文句を言われるからである。




「蒼藍様っ!」


 仔犬のように真っ直ぐに飛び込んでくる萌葱(もえぎ)色の塊を、蒼藍は両手を広げて受け止めた。首に細い腕が回され、ぎゅうっと抱きついてくる。相変わらず、妹のようなこの由葉は自分を怯えの対象にはしていないようだ。彼女の手は、ためらいなど感じさせない。

 由葉はためらってはいないが、蒼藍は少し困ったことになっていた。

 飛び上がって首に抱きつかれているのである。おそろしく力のある自分には軽い由葉を支えることなど簡単なことなのだが、由葉は年頃の娘であり、弥栄の許嫁なのである。その弥栄の目の前で抱きつかれるのは問題なのではないだろうか。柔らかな肢体に眉をひそめつつ弥栄へと視線を移す。助けを求める視線を正しく察した弥栄はくつりと喉で笑った。

「こらこら、由葉。蒼藍が困っているぞ。離れてあげなさい」

 やんわりと弥栄が注意すると、由葉ははっとして蒼藍から離れた。由葉も身軽である。先ほどまで腕だけで蒼藍に抱きつき、足が宙に浮いていたのだが、すたんと着地して赤い頬を両手で隠した。

 さすがに彼女も理解していた。許嫁の前で彼の友人に思い切り抱きつくなど、してはならないのである。

 弥栄は少しも気にしていない風だったが、両親に知られたら目くじらを立てて怒られるところであった。

「ご、ごめんなさい……つい、嬉しくて」

 由葉は床に膝をつき、丁寧に頭を下げた。

「いいや、そう畏まらなくても良い。弥栄もそれ以上由葉をたしなめるなよ。俺は離れてくれればそれで良い」

 ここに着いてから立ち通しであった蒼藍も膝をつき、由葉の頭を撫でてやった。

 前に彼女の顔を見たのは一年以上も前になるだろうか。自分や弥栄とは時の流れの速さが違う由葉は、随分と娘らしくなっていた。彼女達の血では、時を支配することはおろか、蒼藍達のように人間の五倍もの時を永らえることはできないのである。普通の人間と同じ速度で成長していくので、会うたびその成長ぶりに驚かされる。

「お前は相変わらず甘いな」

 私は何も嫉妬している訳ではないぞ、と笑いながら弥栄も腰を下ろした。

「妬いてくださらないのですか?」

 そっと顔を上げた由葉が尋ねると、弥栄は呆れたような表情で蒼藍を見やった。

「嫉妬して欲しいのなら由葉、この堅物を本気にさせてみることだな。そうしたら私は嫉妬してやろう。なあ蒼藍?」

「俺を巻き込むな」

 面白がって言う弥栄に、蒼藍が苦笑いを浮かべる。

 弥栄も相変わらずだ。この我が道を行く思考はどうにかならないものか。


「蒼藍様、この度はいかがなさいました?」

 一度立ち上がって茶の用意をし、再び戻ってきて蒼藍と弥栄にそれぞれ茶を出した由葉が盆を胸に抱えながら蒼藍に尋ねる。茶の礼を言ってから、蒼藍は肩をすくめて答えた。

「いや……特に用があった訳ではない。久方ぶりに親友とその婚約者殿の顔を見に来ただけだ」

「冗談を申すな」

 悪友の冗談を軽く飛ばしておいて、急に真面目な表情を弥栄が浮かべる。

 蒼藍は滅多に里には戻ってこない男である。ふらりと里へ寄って仕事を決めたと思えばさっさと里を出て、半年以上戻って来ないこともしばしばである。そんな蒼藍が本格的にきちんと里へ戻ってきたことが、弥栄には不思議でならなかった。仕事で手違いがあったのだというのであれば納得できるのだが、手違いをするような可愛らしい男ではないことを弥栄は最もよく知っているので、目で問いかける。

 それでも蒼藍は笑みを浮かべたままだった。話す気はないようである。

「……相変わらずたちが悪い。お前の笑みを変えられる者がいるなら、見てみたいものだ」

 そんな存在がいないことを暗に匂わせながら弥栄が言ったが、それに反してあっさりと蒼藍は言葉を返した。

「ああ、いたぞ」

「はは、やっぱりいないか。…………ちょっと待て。今何と言った?」

 ずいっと身を乗り出して弥栄が尋ねる。

「だから、いたぞと言ったんだ」

 表情ひとつ変えずに蒼藍は繰り返した。


「……嘘だろう……」


 弥栄は珍しく、間の抜けた表情でそう呟いた。いつもは飄々としている里長である。滅多にこのような表情はしない。そんな許嫁とその友人を見て、由葉は自らも妖しの血が流れていることを忘れ、珍獣を目にしたかのように目を見開いた。

 二人の反応を面白く思った蒼藍は、付け足してやった。

「嘘は言わない。いたぞ。俺の名前が楽しそうな名前だと思ったそうだ」

「楽しそうな……名前……」

 おうむ返しに呟く間抜けな友人の背を、蒼藍は気付け代わりにばしばしと容赦なく叩いた。弥栄は手加減なしのそれに、げほげほとむせこむ。これまた珍しい場面であった。

 いつもは蒼藍が弥栄にちょっかいをかけられては呆れかえって何も言えないのである。そうして黙っていると弥栄が今の蒼藍のように背を叩くのだ。それが今では全くの逆転状態だった。

 日頃の仕返しとばかりに大人げなく背を叩いていた蒼藍は手を止め、小さく笑った。

「……そう言えば、最初から反応が面白かったものだから、つい名前を教えてしまったな」

「何だと、お前そんなにも気に入ったのか。一体どこのどいつだ。強いのか?」

「娘だよ」

「む、すめ?」

「そう、娘。その愉快な娘に会う為にここに戻ってきたんだ。まあ、じじい達に顔を出さねばうるさいからというのも理由の一つではあるが。この里から近いので、一度戻ろうかと思ってな」

 けろりとした様子で語る蒼藍を前に、弥栄はこれは天変地異の前触れかと真剣に考え始めた。

 友人が堅物であることは長いつきあいの弥栄が一番よく知っている。

 蒼藍は初見の相手に名前を教えるような愚かな男ではない。慎重に相手を見極め、信頼のおける相手だと判断してからではないと決して教えはしない。弥栄でさえ、里の者ではない者の前では「蒼」と呼ぶのだ。それくらいに蒼藍は見知らぬ者に名前を知られるのを嫌がり、教えようとしないのである。

 その堅物が、初見の娘に名前を教えるなど、信じられることではなかった。

「それでは蒼藍様、ついにお心を決められたのですか!?」

 弥栄とは違って純真な由葉は弥栄のようには考えず、許嫁と同じように身を乗り出して蒼藍に詰め寄る。

 婚儀はいつです、とやけに気の早い由葉の頭に手を置いて彼女を制し、蒼藍は目の前の二人をからかうように言ってやった。


「まだ十にもなっていないような人の子だぞ」

「ゆっ……由葉をからかいましたね、蒼藍様!」


 由葉は腰を上げて憤慨した。

 その反応に笑いながら、蒼藍はやっと茫然自失から立ち直った弥栄へと視線をやる。

「お前……会わない間に妙な趣味に走ったのではなかろうな」

「まさか」

 笑って肩をすくめ、茶の礼をもう一度由葉に言い、蒼藍はすっと立ち上がった。

「何だ、もう行くのか?」

「近いとは言っても時間はかかる。約束は守るつもりだ」

「もう少しゆっくりしていかれても良いのでは……。蒼藍様、由葉が(とこ)をご用意しますが……」

「いやありがとう、由葉。だが今日がその約束の日なんだ。破れば拗ねられるのでな」

 唇の端をわずかに上げて笑みの形をつくった蒼藍は、軽く手を振って今にも床を用意しようとする由葉を引き留めた。

「蒼藍、お前にしては随分執着するのだな。余程の美人か?」

「……いや、だから……子供だと言っただろうが……」

「いやいや分からんぞ。お前のことだ、やはりそういう趣味に走ったのかと……」

 はははと笑った弥栄の頭を、蒼藍は少しばかりの憎しみもこめてべしりと叩いた。叩かれた弥栄はそれでも笑っている。慣れたことであった。

「ならばどういった女が良いのだ? 人ならば、美姫と名高い朝姫か」

「……どうだろうな」

「あれ? 蒼藍様、一年ほど前にそのお姫様の顔を見に行くと仰ってませんでしたか?」

 顎に人差し指をあて、由葉が首を傾げる。よくよく考えてみると、そうだ、確かに一年ほど前だった。米の収穫の時期だったのだから間違いない。

 男とは美女が好きな生き物である。……というのは別に定説ではないが。見目麗しい女は嫌いどころかむしろ好きだという性格の弥栄は、由葉の話に興味を持ったのか、ずいっと蒼藍に詰め寄った。許嫁がいる身にもかかわらず、この男は自由気ままである。

「本当か?」

「行ったが、顔は見てないさ。もう良いだろう、俺は行くぞ」

 いい加減似たもの夫婦を相手にするのも飽きてきたので蒼藍は早々に退出することにした。


 右手を軽く挙げて挨拶にするとそのまま早足で障子をしゃっと開ける。

 そこに、芳影がいた。手にしているのは由葉が大切に扱っている道具だから、彼女が放り出してきたそれをここまで運んで来たのだろう。

「……」

 自分から誰かに話しかけようとはしない蒼藍は、ただ血気盛んな少年を見下ろすだけだった。何しろ蒼藍は背が高いので、見下ろされる芳影からすればおそろしく威圧感がある。

 芳影は何か文句の一つでも言ってやろうかと思ったが、言葉が何も思いつかなかったので取り敢えず睨んでおいた。蒼藍は特に芳影が嫌いな訳ではないのだが。何やら芳影には嫌われているようである。蒼藍としては一応微笑みを浮かべたつもりだったが、その笑みが芳影の目にはとても凶悪に映ったようでびくりと怯えられてしまった。

 まるでこちらが悪いことをしているようではないか。

 ぽんぽんと背の低い少年の頭に手を置いてから、蒼藍は結局一言も喋ることなく芳影の横を通り過ぎた。


 芳影も、一言も喋らなかった。

 暫く自分の頭に両手をあて、蒼藍の手の感触を思い出してみる。それからくるりと振り返ったが、見えたのは薄暗くなりはじめた縁側だけで、蒼藍の背中は見えなくなっていた。

 前はもっと恐怖心を抱いた気がするのに。何故だか今の蒼藍は怖くはなくて。誰も寄せ付けない硬い殻が少しだけ割れているような、そんなところがあった。


 今度逢ったらその時はこちらから喋りかけてみようか。


 何となく芳影はそんなことを思った。

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