1pt評価の扱いが運営と(一部の)ユーザーでずれてる仮説
結論だけ言うと運営がなんとかしてなんですが。
1pt評価。ある人の解釈ではつまんねえよこの作品であり、ある人の解釈はまあぎりぎり評価に値するからつけてあげようとなっているんだと思います。さすがに高評価って方は滅多にいないでしょう。
この二つの解釈の差が時に論争に発展するわけですが、そもそもポイント評価ってどういう位置づけなのか。運営は何を思ってこのシステムを導入したのか、そこを見てる人ってそんなに見ない気がするんですよね。よく見るエッセイは1:1評価でも良いから、批判だろうがそうしてくれたらモチベ上がるから!って感じじゃないですか、多分。あくまで1:1評価は批判であるとの前提の元書かれている。
と言うわけでなろうのマニュアルにある評価システムの所を見てみましょう。そうすると
『ポイントをつけるための基準は小説家になろうでは用意しておりません。』
と書いてあるのです。
……いや、そりゃ具体的な基準を明文化できないのはわかりますよ。面白さなんて人それぞれですし。でもせめて1ptの位置づけぐらい書いてほしいです。他の小説サイト様では1は批判と明示してあるところもありますし。
ですが、その下の詳細な説明を見ていると、1ptばかりつけるのは荒らしではないよ、減点加点式も相対評価も全部自由だよ、どうであれ1ptの価値は等しいんだよ、とあります。ここから推測するに、おそらく運営はポイントをつけるのは面白かった作品という前提があるのではと私個人としては思えます。
批判と賞賛のポイントを同じように扱うのはさすがに違和感がありますし、片っ端から批判を入れてく行為も荒らしじゃないと運営側が明文化するか?って所から。ただ3ptを基準に悪ければ1pt等をつけるとも書いてあるので1ptは批判だと捉えることも出来なくもないんですが……。
さて、私の考察が仮に正しいとすると、ブクマするくらいの軽いノリで1:1評価はつけて良いけど楽しめなかった作品には何もつけないと言う方針がたちます。これは大量の作者様を救うのかそれとも叩き落とすのか。これでもなんとなく救う気もしますがね。軽い気持ちでつけれるって大事だと思いますし。結局の所ブクマと評価と感想の敷居が違いすぎるのが問題の一つになってるのかもしれません。私自身も1ptとかつけたことないですし。批判と捉えられたら嫌ですからねぇ。やっぱり最低限は明文化するべきだ。
1ptが賞賛だとしてそれでもつけないって人もいるとは思う。
と言うかまず大前提としてスコップする時平均点気にしたことないんだけどみんなは気にしてるのだろうか。