星のバラスト
現実にあり得ないとしか思えない不思議な生物を見かけた僕は、それを保護しようと考えた。だって、何かの実験をされたら可哀想だし……。それに、こいつには腕輪があって、首輪みたいに何かが彫られてる。そのコを保護したことが切っ掛けで、その関係者らしき奇妙な紳士からお礼をしたいと言われて、ある場所に連れて行かれた。でもそこは……え? 礎球(そきゅう)!? 地球じゃないの!? そこで礎術(そじゅつ)という力を与えられた。それがお礼なんだってさ。それに関してワクワクしたり、巻き込まれたりしながら、「なんでそうなる!?」なんて思うこともありつつ僕は戦っていく。人のために礎術を使う。そんなある日、ジオガードという仕事のことを知ったことから――落ち込んでいた知人のために思い付き、ある使命感を抱いた。そして僕はその知人を誘い、ジオガードになるため礎球へ。使術動物(ジオアニ)への対処や犯罪者の逮捕などを礎術や礎術道具を使って行う職種、ジオガード。それに就くために仲間を探し求める。そして、ジオガードの試験にチームで臨む。そして奮闘する――それは、守りたいもののため。
084 行方不明と箱
2025/05/27 13:11
行方不明と箱 その2
2025/05/27 13:12
085 異質
2025/05/27 17:18
086 異質な生物について
2025/05/27 17:20
087 異質な生物『ポドヴァーム』とリンク
2025/05/27 17:22
088 ポドヴァームの過去
2025/05/27 18:37
089 不通
2025/05/27 19:45
090 信念の目
2025/05/27 20:08
091 瓶
2025/05/27 21:32
092 変化
2025/05/27 23:30
093 ポドヴァームの脅威と殲滅
2025/05/28 12:06
094 残りの時空ジャンプ台とあの時のレケ
2025/05/28 15:02
(改)
095 幸福
2025/05/28 16:15
最終話 彼らのその後
2025/05/28 18:06
(改)