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星のバラスト  作者: 弧川ふき@ひのかみゆみ


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069 帰るために

 山を下りたいけど、近くの町がどちらに、どのくらいの距離にあるかも解っちゃいない。

 穴がなくなるほどに大きくしたビーズに乗って明るい上空から見渡してみた。


「あっちか」


 その方向へゆくべく、礎力(そりょく)を込め、巨大ビーズを操作していく。

 ふたつの狙撃手袋(ショットグローブ)をこの手に今ははめているが、多分怪しまれはしない。旧型と新型の差はあるだろう、普通の革手袋だと思われる可能性もある、脱いでも荷物になるだけだから、このままはめておこうかな。

 ――と思ったそんな時、イブキの声が。


『私との繋がりができたための印が額に浮かんでいる、それ(・・)()人に見られるのは()けた方がいいぞ』


 僕にしか見えない大狐――白耳、白胴、白尾、白額、黒眼、黒脚、白い額に黒く輝く石、そんな大狐が、今は小さくなっている。


 ――小型化……そんなこともできるのか。


『ああ。可視化することもできるぞ、だが今は別にせん方がいいだろうな』

「ところでどんな印が。自分の額なんて見えないし」

『緑の塗料が夜に光るような……』

「え、光ってんの? 額が? 緑に?」

『――ああ。印の形は……まあ鏡で自分で確認するといい』

「そっか……。クロゲネコの時にもあった?」

『ああ』

「どうしてその時、印が……あ、そうか、地肌にはあっても毛で隠れてたのか」

『そういう事だ』


 町が見え始めた。

 端の方の田んぼの横に下りて、人と出会う前に、額を隠せそうな方法を考えた。

 僕の考えをイブキには読めるからか、イブキの声が。


『黒の力を貸せ、と言えば細長い黒布を出せるぞ、幅はちょうどハチマキのようで……足りるだろう』

「じゃあ……黒の力を貸して」

『なぜ貸せと言わない?』

「貸せって命令するの、なんか恥ずかしいんだよ」

『……まあいいか』

「いいんかい」


 そして礎力を込めると、手にその黒布が出てきた。本当にちょうどいい幅だ。それを額に当て後ろで縛った。

 少し長かったから、無からの――礎物(そぶつ)として出した黒い大きなビーズに通し、ゲート化によってカットし、その解除もして操作もやめた。すると黒いビーズはフッと消えた。


『うむ、隠せてるな、いい感じだぞ』


 イブキが先を歩いていたが、こちらを振り向いた姿勢で手を無理やりグッドサインにしてみせた。ぷるぷるしている。……いやそんな無理せんでも。


「もしかして治癒……蘇生の力も、そういう風に貸してって言えば借りられる?」


 すると、姿勢を戻したイブキが答えた。


『ああ。白の力を貸せ……貸して、と言えばいい』

「ふうん……。七……あー、あの時……アデルさんが言ってたけど、七霊獣(しちれいじゅう)っていうんでしょ?」

『ああ』

「それ全部が、黒の力、白の力を貸せるの? 二つの力を持ってる?」

『……そうだな、二つだ。まあ……その話はまたあとでいいだろう。それよりも今は――』

「ああ、そうだね、現状をどうにかしないとだなぁ」


 歩いても歩いても一軒家くらいしか見えない。せめてコンビニかどこか……。


「やっぱり乗った方がいいか」


 また大きくしたビーズに乗り手っ取り早く進んだ。コンビニを発見。駐車場で安全に下りて店に入った。

 新聞を見た。日付を確認。

 ……環州暦(かんしゅうれき)1022年。


 ――1022……1040年から来たから……え、そんなに前ッ?


 時空ジャンパーを探す、それが当面の目標になりそうだ。


 ――それにしてもレイシーのやつ、最後の最後までホントに……そんなに僕のこと嫌いか。死なずに済んだけど、落ちて死ねばよし、そうでなくても一人だけ仲間の中で年老いてしまえと、そういうことか? 自棄(やけ)になったってトコロもあるんだろうなぁ……


 舌打ちしてしまいそうになったが、せずに溜め息で済ませた。代わりにその一息は、長く深かった。


 ――あ、それだけじゃないのか。ジャンプに巻き込まれて体が削れれば死ぬ可能性はあった……それも考えてたのかな……。そういえば、あの腕時計は、最後の一回で僕をこの日へ送ったはず……。もう壊れてるな……


 未来の誰かの手助けは期待できない。

 どうするかと考えながらとりあえずトイレを借りた。

 鏡があったので、手を洗ってからついでに確認してみた。自分の額には、漢字や象形文字に似た何かの集まりが淡い緑色に……若干光っている。

 鏡越しだから実際には左右逆だが……よく解らない図を中心に周りを囲うように、花や川っぽい図、湯気か火のような記号、重なった何か……などが描かれているように見える。


『鏡の中の図で言うと、右上から時計回りに金、火、川、花、木……真ん中が女だ。ここに描かれていない石を象徴する礎球(そきゅう)の古代文字が……私たち闇石霊獣(ヤムニシェヌ)を意味する』


 ――じゃあ、その石の印以外の六つが刻まれたことが、闇石霊獣(ヤムニシェヌ)……闇石霊獣(イーヴィストン)の力を借りている証……?


『うむ、宿った証だな。まあそんなに変な意味はないぞ、構える必要もない、我々が勝手に示し合わせて付けているだけだ』

「ふうん……」


 挿絵(By みてみん)


 黒いハチマキをし直すと、借りたトイレから出て店を去った。

 ここが未来である可能性はあった。が、過去……環州暦(かんしゅうれき)1022年。ここで自分の存在感はない方がいい。目立たずに、何ならできるのか、何ならしていいのか。この過去に生きる誰かに自分を詮索されずに協力してもらう必要がある……

 道を適当に歩きながら考えている。

 そしてある路地を歩いていた時だ。聞こえてきた。


「――ことだから、これで爆弾を作って脅せば、材料費も軽く済む」

「それなら銀行強盗もローコストだな、逃げるのには、出てから俺の礎術(そじゅつ)を使えばいい」

「ふふ、いいぞ、それならあとはほかの道具だな」


 何かの工場跡か廃棄場跡のような所だった。

 こんな会話を聞いている者がほかに都合よくいるとも思えない。このままでは――そう思うと居ても立ってもいられなくなった。

 割れた窓ガラスの所から中に入った。そしてイブキには闇を借りたままだったなと思い出して――


 ――ゼロビジビリティ・ホワイト!


 まずは白いビーズで二人の顔を覆った。そして強く念じた。しばらく彼らは真っ白な視界しか見えない。

 自棄(やけ)になって暴れるのもやめてもらうため、イブキの力を借りた。

 強く念じれば、その黒布を操ることができた。それで二人を縛ると、警察に……


 ――あれ? ケータイがない。そうかレイシーがぶん投げたんだ。いや、あっても使えないか。


 通報できないことを知って、やることをシフトした。

 彼らから礎術の力の一切がなくなれば、それを頼りにした犯罪など起こせない。特に爆弾だなんてのは……

 ゲートを使いそうな男から触れ、礎術を奪った。

 奪えただろうか。何かが自分に入ってきた感覚はあったが……


『多分できている、自信を持て』


 イブキに言われて心の中で(うなず)いた。

 喚くもう一人の男に触れ、爆弾の力を奪――おうとしたその時だ。

 目の前の男の背後の方にあった箱が、チッ……チッ……と音を立てていることに気付いた。それがこちらへと――かなりのスピードで移動してきながら、チッ……ガチッ! と異音を立てた。

 ()けてもタイミングよく爆破したら――

 そんな考えが一瞬のうちに浮かんだ。


 ――ゲーティング・ブラック!


 黒いビーズのゲートを上空に繋げた。この廃れた場所の屋根よりも上、空にだ。そこへ行かせてすぐ、ドオン!――と大きな音が聞こえた――その瞬間にゲートを閉じた。


「ふう」


 ギリギリだ。つい吐息が漏れる。

 そして力を奪った。こちらも入ってくる感覚があった。

 一応はこれでいい。


「ったく。あんたらから礎術(そじゅつ)を消した。もう悪いことは考えないでくれ、頼むから」


 去る際に、黒布の縛りをゆるめてやった。


 ――ったく。ヤバい連中。怖い怖い。


 イブキのこの黒い布の力……いわば闇布(あんぷ)、これはいい力だ、使い勝手がいい。できればこれを主力にしてこの時間から帰りたい。ビーズの力で有名にはなりたくないからな……適度に……適度に……

 ただ、白と黒同時に借りるのは無理そうだ。できれば嬉しいが。


『一つずつだな、貸せるのは』


 答えが出てしまった。まあ、そのつもりで頑張ろう。

 時空ジャンパーを持っている人はいるのかいないのか。

 だが探すための最初の問題は、空腹だった。これをどう解消するか……

 お金も必要だ。どこかで働かせてもらうか。

 どうせならと、礎術道具販売店を探すことにした。

 町を歩き回ってそんな店を探した。

 もう何時間経ったんだ?――と思った真っ昼間に、別のコンビニに入ってみた。本のある棚に地図を見付けた。


 ――そういえばここはどこなんだ。


 目立ちたくなかったから人には聞かない。一旦外に出て、ポストを探した。

 スピルウッド州キャタチノカ市ノクマニコ区とある。

 中に戻ろうとして……


 ――でもお金がない。何かすぐできるバイトは……? できれば礎術を使わない方がいい、この年代で目立ちたくない。


 気付いて工事のバイトでもしてないかと探し回った。声を掛け必死に頭を下げると、何とかやらせてくれた。

 掘り上げられた土を運んだり板を運んだりした。

 せっせと汗を流し……二千リギーを手に入れて、見たことがあるものと少し違うと気付いた。


 ――お金を持ってくることができていてもこれじゃ使えなかった、マジかよ……でもこれで手に入った。よしよし。


 また別のコンビニを探し、地図を買った。ついでに食べられるものと服も。若干寒かった。

 その辺の公園でベンチに座って、食べながら地図を見た。


「ここは――」

『キャタチノカ市ノクマニコ区』

「そうだった。で……あった、ここに礎術道具の店」


 よし、と意気込むとすぐに向かった。

 店に入ってまずしたのは商品のチェックだった。時空ジャンパーが欲しい。

 そして。

 幾つかの店を回ったが、どの店にもなかった。


 ――どうすれば。うーん……印で探し物ができる礎術(そじゅつ)使い……みたいな人でも探すか? 数年後にはドナが……。珍しいとはいえ世界中を探せば……いやどんだけ掛かるんだって気はするけど……


 図書館を地図で見付けて行ってみた。パソコンを借りて占いというか、何でもハッキリと言い当てる礎術使いのサイトを探した。だが見付からない。危険を呼び込んでしまうからやっていないとか?――どうなんだろう。

 また礎術道具店を探した。

 そこで思い出した。

 僕が礎球(そきゅう)や礎術を更に知る切っ掛けになった……コースルト・ザイガーフェッカーさんの家にあったという救済者を映す鏡(セイヴァーショワー)、あれをアリーさんが使って僕は彼と関わったんだった――

 その鏡があれば、もしかしたら『僕を助ける救済者』を知ることができるかもしれない。

 次に向かった礎術道具の店で、それを探したが、商品としては置かれていないようだった。

 そしてもうそろそろ夕暮れ時。今度は休む場所も課題に。

 そこで思った。


 ――住み込みで働ければ……


「あの」


 その申し出をこの店でしてみた。案外すんなりと店長は受け入れてくれた。優しい。本当にありがとう。

 屋根裏部屋を(あて)がわれた。

 一家にお世話になりながら働いた。掃除をしたりお金のやり取りをしたり、品出しをしたり。

 休憩時や働いていない時間、夜を利用して別の店の品をチェックしに行ったりもした。ただ、時空ジャンパーはどこにも見付からない。救済者を映す鏡(セイヴァーショワー)もそんなに置かれていないようだった、まだ過去に来て一度も見ていない。


 ――どこにも見付からない。ないのか? 僕はこのまま年を取るのか? 嫌だ! 嫌だそんなのは……


『きっと戻る手段はある、見付かるさ、帰れる、そう信じよう』


 ――そうだね……


 僕以外にはやっぱり聞こえない。見えもしない。そんなイブキとそんな話をして、眠りに就く。そんな日々。

 給料の前借をして服を買った。バッグも。地図はそのバッグに入れた。ふたつの狙撃手袋(ショットグローブ)もだ。

 たまに暴漢を押さえ付けて「警察を呼んで」なんてこともあった。目立ちたくはないから警察が来たという時にはすぐにその場を離れた。

 色んな店を探し回った。そして、時空ジャンパーと救済者を映す鏡(セイヴァーショワー)は、まだ見付かっていない。


 ――なんで。そんなに無いもんなのかッ?


 ある夜、ふと、お世話になっている屋根裏部屋の窓の近くで、気になる家具があった。

 布を取り払うと、自分でも笑いたくなった。


 ――あった。ここにあるじゃんかよ! これじゃないのかッ?


『これは……そうだな、これが救済者を映す鏡(セイヴァーショワー)と呼ばれているモノのはずだ』

「なんで最初に気付かなかったんだろ、くそぉ」

『世話になっている家だ、物に勝手に触るのも忍びない……という思いは抱きがちだ、気付かなくても無理はない』


 そうも思うが、それでも後悔はあった。

 ……翌日の朝になってから、店長に願いを申し出てみた。


「あの。屋根裏の救済者を映す鏡(セイヴァーショワー)を使わせていただけませんか。それとももう使用済みですか?」

「いや、使ってはいないはずだ。つい最近も点検したが――未使用品だよ」

「じゃあ」

「ただね、あれは少し古いが、いい品でね、格別高く売れる。本当に使いたいなら……そうだなぁ……少し給料を減らす、一時的にだ。その上で一月(ひとつき)働け」

「……っ! はい! それでいいなら!」


 その通りにした。汗水流し、どんな客にもできれば喜んでほしいと思って礎術道具を紹介した。掃除も手を抜かない。

 休憩時間は別の店に行って時空ジャンパーだけはまだ探した。でも中々見付からない。


 ――いい。まだいい。救済者を映す鏡(セイヴァーショワー)がある。


 そして一月が経って。


「よし、いいぞ、使っても。点検は俺もしてた。あれはまだ未使用。使ってみろ」

「はい!」


 その日の夕方、屋根裏へ急いだ。

 鏡の前に立つ。そして、自分を救うのは誰か……それを知りたいと必死に考えて礎力を込めた。すると鏡全体が……何やら作動するかと思ったが、何も起こらなかった。


「え……光ったりとか、何か……あるんじゃないのか? 何か――」


 その鏡に、今、自分以外は映っていない。イブキも映っていない。


 ――なんでだ。なんでだよ! 戻りたいんだよ未来に……なんで救済者が解らないんだ! 帰らせてくれよ……


 どうすればいいか。解らなくなる。

 行ける時はただがむしゃらに色んな店へ向かった。時空ジャンパーだけをただただ作業のように探した。


「まだ未使用なようだが……どう使うのか悩んでるのか?」


 店長にそう言われても、空しく返すことしかできない。


「見えなかったんです。何も映らなかったんです。何も……」

「そ……そうか……」


 差し引いた分の給料をくれたが、それにあまり意味を見出せなかった。

 ある夜、何も言わずに闇を見る僕に、ふと、イブキの声が。


『ほかに方法があるかもしれない。前に一度探した……物探しができる礎術(そじゅつ)使いを探すのはどうだ?』


 店が休みの日、情報屋を探してみた。もう正攻法にこだわってはいられない。もしそれが裏社会の誰かだったとしても、頼るしかないのかもしれない。できることなら()けたいけど。

 とある図書館のパソコンで、胡散臭い情報屋のページを閲覧できた。そこで依頼して、報酬に関しては世話になっている店の近くの大樹公園前のベンチを指定した。

 本物なのかどうなのか。イタズラだったとしても叱る気力も持てないかもしれない。

 そのベンチで、約束の日――


「どうも」


 会ったのは線の細い女性だった。フードの。何だか怪しいと思ったけど、彼女が僕に渡したのは、意外にも、人の住所の書かれた紙だった。


「物探しの礎術師(そじゅつし)さんの住所です。誰にも言わずに会い、そこで起こったことも、その礎術師さんのことも、そこを出てから誰にも話さないでくれとのことです。約束を破ったらその条件で探されて殺されるかもしれませんね。ちなみにあなたがもし信用できなさそうなら、私が口止めをするところでしたよ?」


 女性は意味深に笑った。

 唾をゴクリと飲んでしまうことが本当にあると――前にも感じたかもしれないけど、今回も特に感じた。

 会いに行った。

 その礎術使いは男性だった。四十代……いや、五十代くらいかな。


「時を超える礎術使いはどこ?」


 こちらの確かめたいことを教えると、男性がそう言った。そして……男性の話によると光が出るはずだということだが……その光が出なかった。


 ――さすがにそんな術師は願い過ぎか……


「時を超える礎術道具の製作者はどこ?」


 この際にも光は出なかった。


 ――製作者がいない……ということは、死んだ? まさか……! それかまだ生まれてないとか? ありうる、絶対何かはありうる、だって未来にはあるし、時空のアレが。


「関係者は?」


 それでも光が出なかった。


「僕を救う何かは……」


 ボソッと口から出た。

 それを男性が男性なりの言葉で言った時――確かに光が飛んだ。


「あちらだね。それがどういう存在なのか、あと住所……場所も、判ったら知らせるよ」


 礼金を渡し、店へと戻った。

 数日はまだあの屋根裏部屋でお世話になった。

 数日後、店長が。


「電話だ、キミにだって話だが」

「どうも」


 出ると、あの物探しの男性だと解った。


「どこかで落ち合えれば」

「じゃあ」


 と、指定したのはあの情報屋と同じ場所だった。

 そこで男性と会うと。


「これはある店の住所だ。ここへ行けば、『救う何か』があるはず」


 紙を受け取り、見てみた。


 ・ポダリストン市ヒガシャーザ区30-7-16


 ここへ行けばあるいは。

 見やると、男性は礼金を貰う前に去ってしまっていた。


「……お礼を言いたかったのにな」

『そこへ行こう』

「うん」


 店長の元へ行き、別れを告げると、残りの給料を多めにくれた。

 ありがたく受け取りながら、僕は。


「ありがとうございました。じゃあ。さようなら」


 どこか寂しい気がしながら、背を向けた。

 店を出てからガラス越しに、店長やその奥さんに目で別れを告げてから、去る――その足に力を入れた。

 力が、戻った気がした。

 ヒガシャーザ区。望むものがそこにはある。早くみんなに会いたい。

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