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あの日、キミを助けたのはオレでした

作者:心音ゆるり

高校二年の始業式の日、階段から落ちてきた女の子を助けたのは、有馬優介(ありまゆうすけ)。

しかし、有馬は助けた女の子が気を失っていること、そしてその場に容姿の優れた友人がいたことを利用し、「助けたのはこっちだ」と嘘を吐いた。

有馬は過去に体型や容姿でいじめられていた経験があり、その頃に救った女の子から泣かれてしまった経験から、自分ではなく友人が助けたことにしたほうがいいと思ったからだ。
だが、その場にいたもう一人の女の子――熱海道夏(あたみみちか)は言う。

『本当のことを伝えて』

彼女はしつこいぐらいに、正しくお礼を受け取れと有馬に迫った。

そんな熱海道夏には、七年ものあいだ思い続けている人がいる。
過去に命を救われていたが、お礼を言えないままの――名前もわからず、顔も声も覚えていない、そんな片思いの人が。

※カクヨム、ノベマ!にも掲載しています。
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
第一章 熱海道夏は知ってしまう
第1話 右手首、骨折
2024/05/31 09:05
第20話 手紙
2024/05/31 16:30
第二章 黒川陽菜乃は気付かされる
第52話 リア充アリマン
2024/06/02 19:00
第55話 『友達』
2024/06/03 10:00
第三章 有馬優介は告白される
第64話 有馬は動く
2024/06/03 19:00
第76話 人間不信同盟
2024/06/04 19:00
第四章 地獄へ
第88話 望みを絶つ
2024/06/05 19:00
第100話 嘘の言葉
2024/06/06 19:00
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
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