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嘘の報告

作者: 金城栄華

エリザベス/160cm/50kg/ロングストレートの青色の髪/茶色の瞳


貴久/175cm/65kgくすみの赤髪/焦げ茶の瞳



金持ちのエリザベス嬢とエリート執事の貴久と二人暮らししていた。


ある日一通の謎の手紙がエリザベス宛に届いた。


差出人不明の手紙に恐る恐る開けると


「一億出せ。さもないとエリザベスを暗殺する」と、書いてあるわ」


「そうですかでは、至急一億円を用意しましょうお渡しする場所は書いて有りますか?」


「書いて無いわ。でも、私が持って来る様に書いてあるわ」


「分かりました。一億用意しますね」


貴久は急いで、一億円を用意しエリザベスに渡した

「1人で、大丈夫ですか?」


「ええ!勿論よ」


一億円を持ってエリザベスは


「汝、その諷意〔ふうい〕なる封印の中で安息を得るだろう。 永遠に儚く。 セレスティアルスター!!」


異空間が現れ一億円を葬った。


何もなかったかのようにエリザベスは城の中へ向かった。


屋敷の周りに怪しい男が現れ呪文を唱えた。


「ファイヤーストーン」


炎が放たれた。それを見た、貴久は急いで男の所へ向かった。 


「何をしている」


「あの女を始末するんだよ」 


男の言葉に貴久は、エリザベスが嘘をついた事を確信した。


「ウォーターファード」


貴久は急いで水を放し炎が消えた。


男は、剣を抜き貴久を襲った。


「インぺクター」 


男に向けて槍を放った。槍が敵と貴久に刺さり貴久は、かすり傷ですんだ。



敵は、剣を抜き貴久は槍を持ち戦い貴久が勝利を納めた。


敵の後始末を、警察にお願いし貴久はエリザベスの所へ向かった。


ぼろぼろになった貴久を、エリザベスが手当てをした


「エリザベス様俺に隠してる事あるだろ?」


「はい。実は、あの手紙は私が書いたで敵も雇いました。お金は、時空間に葬りました」


「そうか。今回限り許そうだが、二度と目は無いからな」


「はい」


「ファンドハードこれで、二度と魔法が使えなくした」


「分かりました」


こうして、平和も戻りいつも通りの日常を暮らしている。












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