3 仲間
夜夢は朝起きて走り込みをするのが日課になっていた。
走り込みが終わり軽くシャワーを浴びる。
今日は射撃訓練をするらしい。
訓練所に行くと霞ちゃんが射撃訓練をしていた。
私が挨拶をすると
「おはよう」
って元気なさそうに返ってきた。
霞ちゃんの射撃のセンスは凄まじく、どうやら視力がかなり良いようだ。
私は銃を触るのは初めてで、悩んでると霞ちゃんが教えてくれた。
私は成る程と納得して何度か的に向かって撃つが当たらない。
二時間程時間が経って弾が出なくなりおかしいなと銃口を覗いたら霞ちゃんに酷く叱られ。
霞ちゃんはいつも無表情だから怒ったらこんなに表情が変わるのにビックリした。
お説教が始まり三十分が経ち、私が謝るとようやく許してくれたようでホッとする。
射撃訓練を再開して霞ちゃんが銃の持ち方などやフォームを教えてくれた。
お昼になり、昼食を取った。
霞ちゃんにメンバー探しをどうするか相談すると。
この近所に養護施設があるのを教えてくれた。
霞ちゃんは養護施設の中に三人吸血鬼の被害者が居る事を教えてくれて
夕方訪ねる事となった。
養護施設を訪ねた私達は石田竜二、二ノ宮伸二、片野紗耶香と運命の出会いを果たす。
三人とも目が虚ろで、今にも消えてしまいそうだ。
私達の目的を話すと考えさせてと吸血鬼の単語に怯えながら震えていた。
私と霞ちゃんはオーバーワークにならないよう気をつけながら木刀で素振りを繰り返す。
霞ちゃんは何だか、朝は元気なかったけど少し変わったような?
「気のせいかな?」
夜夢はトレーニングが終わりストレッチを十分にしてお風呂に入って床に就いた。




