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EARTH FANG  作者: 石燈 梓(Azurite)
第三部 大地の牙
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第四章 波濤の彼方(2)



          2


 ビーヴァとマシゥは、食事と夜ねむるとき以外は舟をこぎ続け、五日目の午後には、ロマナ湖の南岸にたどり着いた。

 いつしか降り始めた雪は、日ごと激しさを増していた。視界が灰白色に染まっている。往路のおよそ倍の速さでロマナを渡れたのはよかったが、同じ姿勢をつづけたことで、マシゥの背と脚は、かたくこわばっていた。


「ふう」


 キィーダ(皮舟)から降りたマシゥは、大きく背伸びをした。腰を伸ばし、前方へ曲げ、再び伸ばす。ばきばきと腱が鳴った。ソーィエとセイモアも、背を反らし、四肢をいっぽんずつ持ちあげる丁寧な伸びをした。

 ビーヴァは、櫂を岸に置き、キィーダを陸に揚げた。天を仰ぎ、音もなく雪片を吸いこんでいる湖面を眺め、その向こうの暗い森へ視線を向ける。目尻のやや下がった柔和な眼を細め、マシゥに問いかけた。


「帰るころにはロマナは凍るから、キィーダは使えない。でも、この先にも河があるんだよな?」

「そうだ」

「なら、持っていこう」


 キィーダの底についた水が、凍りはじめていた。ビーヴァは、皮舟を肩にかつぎ、もう一方の肩に食糧をいれた袋を提げ、森へむかって歩き始めた。足を止め、マシゥを振り返る。


「もう少し、歩けるか? マシゥ。風が強くなっている。森へ入った方がいい」

「ああ、大丈夫だ」


 本当は、すぐにも火を焚いて休みたかったが、ビーヴァの正しさを熟知しているマシゥに、否やはなかった。苦笑を噛みつぶし、力をこめて歩きだす。

 ソーィエは、頭を低くさげてビーヴァにつづき、セイモアは、マシゥがついてくるのを確認して尾を振った。

 くるぶしまで雪に埋まりながら、彼らは、森を目指した。日が西へ傾くにつれ、気温がぐんぐん下がる。チコ(皮靴)と脚絆の隙間から、袖口から、襟から冷気が入りこみ、体温をうばう。


「ビーヴァ?」


 マシゥが息を荒げていると、ビーヴァがくるりと向きをかえ、引き返してきた。キィーダを掲げ、彼の左後方に場所を替える。


「どうした?」

「……いいから。ソーィエに、ついて行って」


 吐息が白くながれ、マシゥは気づいた。彼の風上に、ビーヴァは移動したのだ。キィーダを風よけにして、少しでも雪を防ごうというのだろう。

 ウォンと、ソーィエが吼えた。耳をたて、ぱふぱふ尾を振ってマシゥを呼ぶ。


「…………」


 申し訳ないような、でも涙が出るほど嬉しい気持ちで、マシゥは言葉をうしなった。ほんとうに、ビーヴァがいなければ、自分はどうなっていただろう。

 今は、とにかく、彼らの足手まといになるわけにいかない。マシゥは、懸命に足を運んだ。



 森へ着く前に日が暮れてしまったが、幸いなことに、雪は降りやんだ。風も弱まり、彼らはひといきつくことが出来た。

 ベニマツの倒木にキィーダをたてかけ、荷物を下ろし、ビーヴァは辺りを見まわした。


「……ここは、俺たちの知っている森ではない」


 呟くと、さっそく周囲の木々に挨拶を始めた。それが終わってから、落ちている枝をひろい、火種用の乾燥苔をつかって、ささやかな火を(おこ)す。マシゥも、もちろん手伝った。

 金色の焔が、夜の底を照らす。温めたウオカ(酒)を口にして、マシゥは生きかえった気持ちになった。

 ビーヴァは、まだ不安げだった。ブドウツルの袋からキイチゴとコチョア(胡桃)を取りだし、シム団子をマシゥに手渡す。期待に満ちた瞳で彼をみつめるソーィエとセイモアには、干した魚を与えた。その間、ずっと眉間に皺を刻んでいた。

 マシゥは訝しんだ。


「ビーヴァ? どうした」

「……食糧が、減っている」


 コチョアの実をかじり、ウオカを口に運びながら、ビーヴァは、木々の向こうにひろがる闇を見遣った。


「狩りをしないといけないけど……この森のテティ(神霊)が、俺を受けいれてくれるかどうか、解らない」


 マシゥは、意外な気持ちで青年を見た。

 エクレイタ族にとって、森は森で、どこだろうと変わりはない。不用意に足を踏み入れれば命を落としかねない、ギヤ神(闇の神)の領域だ。

 無数のテティ(神霊)の(いま)す森のゆたかさ、闇の美しさを、教えてくれたのはビーヴァだ。その彼が受けいれられないということが、あるのだろうか。

 けれども、森の民の信仰については、未だによく解らないところも多い。マシゥは、慎重にたずねた。


「テティに拒否されると、どうなるんだ?」

「怪我をする」


 ビーヴァの答えは、明解だった。


「転んだり、崖から落ちたり……。木々は方角を教えてくれず、迷うだろう。ゴーナ(熊)やルプス(狼)に、襲われることもある」


 とにかく、よくないことが起こるらしい。

 ビーヴァは、ウオカの器に視線をおとし、溜息をついた。


「……初めての森に入るときは、俺たちは、身を清めるんだ。テティに祈り、イェンタ・テティ(狩猟の女神)のゆるしを得ないと、狩りは出来ない」

「イェンタ・テティとは、どんな神だ?」


 ときどき耳にする名だ。マシゥは、なんとなく、狩人を守って獲物を与えてくれる神だろうと考えていたが、ビーヴァの返事は違っていた。


「仲立ちをするテティ(神)だ」


 器を膝のうえに置き、ビーヴァは、両手を合わせた。節のめだつ長い指先を合わせ、自分の顎にあてる。


「俺たちとテティ(動物たち)、テティ同士の――。仲介し、裁定し、契約を結ぶ」

「…………?」


 マシゥは理解できなかった。どちらかと言うと話し下手な青年は、眉を曇らせ、彼の反応をたしかめながら、ゆっくり説明した。


「……俺たちは、《狩るもの》だ、マシゥ。ハッタ(梟)やルプス、ロカム(鷲)や、アンバ(虎)と同じように。ウサギやリスや、ユゥク(大型の鹿)を狩る」

「ああ……そうだな」

「俺たちは、狩らないと生きてゆけない。一方で、俺たちが狩らないと、ユゥクは増えすぎて森を枯らしてしまう。ウサギには病が流行り、リスやネズミは、木の実を食べつくしてしまう」

「…………」


 以前、エビにも教えてもらった。しかし、森の生き物たちの関係について、マシゥは詳しくない。そういうものか、と、うなずくだけで精いっぱいだった。


「だから、仲裁を行うのが、イェンタ・テティだ……。テティがゆるした数だけ、俺たちは、狩ることが出来る。テティが認めなければ、ユゥクの群れはみつからない。……俺の矢は当たらないし、罠にはなにもかからない」


 ビーヴァの話を聴きながら、マシゥは、徐々に眼をみひらいた。

 これは、エクレイタ族とは、常識がちがう。

 ビーヴァは真剣だった。テティ(神々)に聴かれることをはばかり、声をひそめた。


「……テティは、常に俺たちを見守っている。行いの悪い者が近づけば、テティはユゥクにそれを教え、群れを隠してしまう。……テティが俺を認めて、矢を届けてくれれば、受けとったユゥクのテティ(霊魂)は、テティ・ナムコ(神霊の世界)へ旅立つ。《彼ら》を案内するのも、イェンタ・テティの役目だ」

「……厳しい神だな」


 思わず、マシゥは溜息をついていた。


「人に獲物を与えてくれる神では、ないんだな」

「ムサだけを守るテティ(神霊)は、存在しない」


 マシゥが思うよりも、ビーヴァは、エクレイタ族の考える『神』について理解しているのかもしれない。肩をすくめる仕草とともに答えた。


「イェンタ・テティは、俺たちを、ゴーナ(熊)やアンバ(虎)に与えることもある……」


 そして――穏やかな青年の表情を見て、マシゥは思った。――きっとビーヴァは、それすら当然の(ことわり)として、受け容れるのだろう、と……。

 ふおんと声をあげて、セイモアが、ビーヴァに肩をこすりつけた。ソーィエは、主人の足元に寝そべり、背をまるめる。

 さすがに強靭な若者も、疲労には勝てず、欠伸をした。


「……明日、改めて、テティには挨拶をするよ。マシゥ、貴方は(やす)んでいてくれ。……これは、俺の、役目だから……」


 言葉の途中で眠ってしまったビーヴァの膝から器をどけると、マシゥは、彼の頭に頭巾をかぶせた。


          *


 翌朝。目覚めたマシゥは、自分が独りでいることに気づいた。

『……ビーヴァ?』

 焚き火は、明るく燃えている。新しい薪も用意してあった。キィーダと荷物の袋は、昨夜と同じ場所に、同じように置かれている。

 ただ、ビーヴァとセイモアがいない。

 マシゥが目覚めた気配を察し、ベニマツの根元に坐っていたソーィエが、のそりと立ち上がった。彼を守っていたのだろう。おざなりに、尾を振ってみせる。


「ソーィエ。……ビーヴァは?」


 マシゥが話しかけると、《彼》は面白くなさそうに、森の外へ鼻を向けた。

 ロマナ湖の岸から森までは、ゆるやかな斜面になっていた。木々はなく、ひらけている。一面に、白い雪が積もっていた。朝日を反射して銀色にきらめく雪原に、影が見えた。


「…………!」


 マシゥは息を呑み、腰を浮かしかけた。ビーヴァが倒れている。事故でもあったのだろうか、と。

 そうではなかった。

 青年は、うつ伏せだった。編んだ長い黒髪が、鞭のようにうねっている。両手両足をひろげ、気持ち良さそうに眼を閉じている。

 セイモアが傍にいた。雪と同じ色をしたルプス(狼)は、ビーヴァの肩に鼻を押し当て、フッフッと息を吹きかけた。ビーヴァは眼を開け、片手を挙げて《彼》の首周りの毛を撫でた。

 マシゥは、ほっとして腰を下ろした。ビーヴァは無事だ。セイモアと遊んでいるのだろう、と思う。そうして、青年が、上半身裸なことに気づいた。

 昨夜ビーヴァが寝ていた場所に、きれいに畳まれた上着と外套と、刀と杖が、かさねて置いてあった。額帯(ひたいおび)もある。つまり、下履きと脚絆(きゃはん)と皮靴だけを穿いて、雪のなかで寝ているのだ。

 マシゥは身ぶるいした。


「おーい、ビーヴァ!」


 声をあげて呼ぶと、ビーヴァは顔をあげ、こちらを見た。マシゥは片手を、ソーィエは尻尾を振る。ビーヴァは(わら)い、起きあがった。セイモアが、嬉しげに彼の周りを駆けまわる。

 ビーヴァは、身体についた雪をはらい落とすと、落ち着いた足取りで斜面を登ってきた。ほつれた黒髪を背中へ流す動作につれて、腕から胸の引きしまった筋肉と、表面に描かれた刺青が、マシゥの目をひいた。

『そういえば』 ふと、マシゥは思った。『ビーヴァは、何歳なんだろう?』

 敢えて訊いた記憶はない。エビは自分と同歳くらい、トゥークは十五・六歳くらいと考え、間のビーヴァは、二十歳くらいだろうと推測していた。穏やかな口調と静かな雰囲気から、それより年長だと感じることもある。長い手足をもてあますように扱う、しなやかな身体を見ると、『もしかしたら、もう少し若いのかもしれない』と思えた。


「よく、そんな格好でいられるなあ」


 ビーヴァは、焚き火の傍に戻ると、ソーィエの頭を撫でてねぎらい、胡坐を組んだ。マシゥは、呆れ半分の声をかけた。


「寒くないのか?」

「……さむいに決まっている」


 小声で応え、ビーヴァは苦笑した。魚皮製の上着を着て、外套を羽織る。皮靴を脱ぎ、逆さに振って、中にはいった雪を捨てた。


「なら、何故?」

(みそぎ)をしていた」

「ええ?」


 キィーダに積もったきれいな雪を器に入れて融かし、ビーヴァは、フウロソウのお茶を淹れた。マシゥに勧め、自分も飲む。

 青年の頬が蒼ざめ、歯がちいさく鳴っていることに、マシゥは気づいた。


「はやく終わらせたかったのに……。セイモアが、跳びついてきた……」


 マシゥは、お茶を吹きだした。

 情けない表情になる、ビーヴァ。悪いと思いつつ、声をあげて、マシゥは笑った。それで、あんなところに寝ていたのか、と思う。

 風を切り、雪を蹴たてて駆けてきた若狼が、横からビーヴァにぶつかった。ビーヴァは、避ける余裕もなく、倒されてしまう。器が落ち、お茶がこぼれるのを見向きもせず、セイモアは、彼にじゃれかかった。ソーィエも、興奮して跳ねる。


「大きくなったなあ、セイモアは」


 マシゥは感心した。出合った頃は、ころころとした仔犬だったのに。生後一年をむかえるルプス(狼)は、ソーィエよりも大きくなった。ビーヴァにのりかかっていると、体格は彼を超えているように見える。

 だが、蒼い瞳を煌めかせ、ところかまわず彼の顔を舐めまわし、餌をねだるさまは、仔犬と同じだ。

 ビーヴァは、セイモアを押しのけて身を起こすと、干し魚を取りだした。セイモアとソーィエに、同じ量を分け与える。奪い合うことなく、行儀よく食事をする二匹を眺め、ビーヴァは言った。


「……普通、ルプスはこのくらいになると、家族のもとに帰る。ムサや犬とは、一緒に暮らせないんだ」

「セイモアは、一緒にいてくれるんだ。いい奴だなあ」

「…………」


 魚をぺろりと食べ終えると、セイモアは、またビーヴァにじゃれついた。ふさふさの毛におおわれた頭に手をのせ、無造作に撫でながら――ビーヴァの指は、《彼》の耳の傷痕に触れていた。

 ちりりと、青年の耳にも痛みが走る。未だ、意識のどこかでつながっていることが判る。マモントの牙を授かってから機会は減っていたが、意識を拡げると、己の一部がルプスの内に在るのが感じられた。

 ビーヴァは眼を閉じた。セイモアの目でものを見て、セイモアの耳で世界を聴く。天空を飛ぶロカム(鷲)の羽の音、ロマナ湖を渡る風の匂いを嗅ぎ、眼をあけた。

『セイモアがとどまるのは、俺のせいだ……』

 ゴーナ(熊)に両親を殺されたとはいえ。《彼》が森へ帰ろうとしないのは、やはり、自分と結びついているせいだろう。――ルプスの世界に帰せなくなったことを、ビーヴァは悔いたが、セイモア自身は気にする風はなく、ぱふっと尾を振った。

 若狼の無礼を、ソーィエは、とうに諦めているようだったが、セイモアがいつまでもビーヴァにくっついているので、嫉妬したらしい。額で押して《彼》をどけ、割り込んできた。二匹にのりかかられたビーヴァは、結局、ふたたび雪と毛にまみれることになった。

 頭上には、青く晴れた空がひろがっている。ビーヴァはそこに、仲間たちの姿を想いえがいた。

『エビは、どうしているだろう。キシムは……。もう、戦いは始まってしまっただろうか』

 ラナを思い出すと、ビーヴァの胸は、締めつけられるように苦しくなった。『俺のことで、泣いていなければいいが……』 と思う。


 青年は感傷を絶ち、立ち上がった。


「行こう、マシゥ」

「ああ」


 焚き火が消えるのを待ちながら、荷物をまとめる。ビーヴァは皮舟を担ぎ、マシゥは、チクペニ(エンジュ)の杖をついた。

 ベニマツの幹に掌をあてて祈るビーヴァの後方で、マシゥは、レイム神の印を結んだ。


「偉大なるレイム(太陽神)よ。貴方の御手(みて)が、我らの行方を照らしてくださるように……」


 自分の神なのに、祈るのは久しぶりだった。それが、ふさわしいと思えたのだ。

 マシゥを見て、ビーヴァは微笑んだ。


        **

 

 ビーヴァの禊が功を奏したのか。森で転ぶことはなく、方角を誤ることもなかった。

 用意した食糧を食べつくす頃、彼らは、一本の河にたどり着いた。エクレイタ族の(くに)へ流れる河だ。木々は雪におおわれていたが、流れは凍りついておらず、マシゥはほっとした。しばらくの間は、キィーダで移動出来る。

 群れからはぐれたユゥクを、見つけることも出来た。

 一矢でユゥクを仕留めたビーヴァは、イェンタ・テティへの祈りの(ことば)を呟き、ユゥクの魂を霊界へ送った。それから、皮を剥ぎ、肉を切り分ける作業に入る。血と内臓と骨も、何一つ無駄にすることなく、丁寧に解体していった。

 途中、まだ温かい肝臓はソーィエとセイモアに与え、血は料理に使った。骨は洗って乾かし、肉は凍らせて保存する。モミの緑枝を添え、皮でくるんだ。目的地につくまで充分足りるほどの食糧だった。


「ユゥクは、俺たちの、兄弟だ」


 キィーダを漕ぎながら、ビーヴァは言った。唄うような、祈るような口調だった。

 マシゥは、敬虔な気持ちで聴いていた。


「俺たちは、ユゥクを食べる。ユゥクは、俺の血となり、骨となる……。ユゥクの衣(毛皮)を、俺は着る。俺とユゥクは、兄弟になる」

「…………」

「いつか、俺が死んだら、俺の墓に生える木の芽を、ユゥクが食べるだろう。俺は木を育て、ユゥクやリスを育てるだろう。……そうやって、俺たちはつながっている。イェンタ・テティの契約だ」


 マシゥには、忘れられない旅となった。


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