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インターバル
決勝大会まで残り3日。
予選大会後、浩平は健吾と優子に1度も会っていない。
予選後、会場をあとにする時も健吾と優子は浩平達とは
逆の方向に帰っていった。
連絡もなくそれっきりなのだ。
浩平は健吾の携帯に電話をかけてみた。
『もしもし、健吾か、あと3日だな。』
浩平が言うと『あぁ、そうだな』と
素っ気ない返事が返ってくる。
『あの後どうした?』
浩平が尋ねるとあの後、優子には会ってないらしい。
『まぁ、もうすぐ決勝だからな、優子に電話してみるよ。
ところでそっちはどうだ?』と
今度は健吾が尋ねてきた。
こちらも同じみたいなものだ。
予選後、浩平は遥に会っていない。
言葉少なくかなりふさぎ込んでいた感じがしていた。
俺も健吾と同じだよと浩平はそう伝えると
『そっか・・・』という返事が返ってきただけだった。
浩平は電話をきり、ベッドの上で横たわり、
眼を閉じるとあの言葉を思い出していた。
『信頼ある4人で宝を手に入れましょう。』




