資料集:第二章
※このページは読み飛ばしても問題ありません。
■これまでの動向
・マンスドゥス王国の事情
目的:新たな領地の獲得。
行動:聖炎軍一万をインバレラ帝国に派遣。
・南部諸国の事情
目的:皇帝位への影響力拡大。
行動:聖炎軍を呼び寄せる。さらに、各国五千の兵を聖炎軍に提供。
・サルム平野の戦い
交戦勢力:聖炎軍三万 vs インバレラ帝国連合軍五万
結果:聖炎軍の圧倒的勝利。レバーリャ王国壊滅。
・占領支配
目的:支配の固定化、反乱の抑制。
行動:光耀教の聖職者への弾圧。
:市民への穏便な改宗の勧め。
:雇用創出による人気取り。
:王宮の資金利用。
:マンスドゥス兵の規律と南部諸国兵の蛮行を「演出」。
・シグの利用
目的:反乱分子の摘発。
行動:レバーリャ王妃にシグをつけ、密告させる。
・聖炎の儀
目的:反乱分子の再蜂起防止。
行動:旗頭であるノーラをさらし者にする。
■人物
【ノーラ】
本名はネロエーシャ・ファドラ・デ・ルブハク。
レバーリャ王国の王妃。
ショエルの地下組織に協力していた。
シグを利用したが、ユランサスに裏をかかれる。
【シグ】
人狼族の少年剣士。聖炎軍の傭兵。
ススロ王国で山賊をしていたところを、ユランサスに見出される。
言葉を理解するのが苦手。
ただし、一度聞いた「音」は、正確に再現することができる。
【ユランサス】
聖炎軍に同行する、聖炎教の導師。
インバル人とマンスドゥス人の混血。
計算高く残忍な性格だが、表向きは温厚に振る舞う。
インバレラ帝国、光耀教、女性を憎悪している。
シグを利用し、ノーラを陥れる。
【ガーズィム】
聖炎軍の総司令官。
短い黒髪、無駄のない体躯。実直な性格。
聖炎軍の全権を握るが、政治的な役割をユランサスに任せている。
【ショエル】
レバーリャ王国の騎士。
抵抗組織を指揮していたが、摘発される。
【セドルナ王国の国王】
南部諸国の盟主。
我が物顔でイスオドスに居座る。
イスオドスの財産を奪うつもりだったが、ユランサスにかすめとられて激怒する。
度を超えた肥満体。
【イスオドス王国の国王】
サルム平野で敗北し、聖炎軍に降伏した。
現在、ユランサスや南部諸国の諸王の言いなり。
臆病な性格。
■国、民族、宗教
【インバレラ帝国】
複数のインバル人国家の集合体。
「光耀教」の枢機卿たちに選ばれた国の国王が、帝国皇帝を兼任する。
【光耀教】
天に輝く光の女神を崇める。
「枢機卿」の位にある者たちが、インバレラ帝国の選帝権を有する。
武装勢力「光輪騎士団」を有する。
【北部三国】
インバレラ帝国の諸王国のうち、ペルン王国、カスラージュ王国、レノワ王国の三国。
インバレラ帝国の皇帝の座は、この三国が独占している。
【南部諸国】
インバレラ帝国の諸王国のうち、セドルナ王国、パナドラル王国、トロラモ王国、ススロ王国の四国。
港を有するため、とても裕福。
しかし、歴史の浅さから、皇帝に選ばれない。
このことを不満に思い、マンスドゥス王国と共謀し、聖炎軍を呼び寄せた。
現在、合計二万の兵で、聖炎軍に参加している。
【マンスドゥス王国】
南の海の向こうにある、敬虔な聖炎教国家。
封建制が限界を迎え、新たな領地に飢えている。
南部諸国に港を提供され、インバレラ帝国に一万人の軍を派遣した。
【聖炎教】
地底に眠る炎の男神を崇める。
教義をもとにして国の法律や政策が作られる。
指導的立場にある者は、「導師」と呼ばれる。
「導師」は、強い政治的権限を有する。
【ヒノワ国】
極東の国。その内情は、インバレラ帝国ではほとんど知られていない。
人狼族の国と言われる。
作中地図:
インバレラ帝国




