三十三雨 四ツ目の夢 ύ ☰⚊ ∵ 「飛弾」
バンッ!!
バンッ!!
———————バンッッ!!!
この、星によって質量が歪み始めた空間の挟間を縫うように
征四郎が放った'3発の銃弾'が、空間を切り裂き、
光る意匠。 その光る意匠に空いた銃弾の穴目掛けて
光速の速さで吸い寄せられて行くが
「は、'外し'やが、 った.....!」
"ズサササササッ!"
斜面をすべり落ちて行く圭介。
「(は、外.... れ.... !?
「!??? く、クォオォォオオォォオっォおっ!!
ちク、しょぉォォォぉオオ ッ チク、.... っッ!
—————ショォォオオオオオぁァ!!???」
おそらく、征四郎の放った3発の銃弾。 その銃弾は
意匠の上に空いた銃創から外れ、その銃弾は光る意匠を通り抜け
空間を飛翔し続けているのだろうが
「ズゴッ!!」
「ほ、'星'が…┈┈┈┈┈ッ!?」
「 ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ !?」
"グォォオォォォオオオ___________ !!
「!?
「 !???
銃弾が台座の穴から外れ、今まさに白い点と、黒く巨大な星。
その星と星がぶつかろうとした所で、その二つの巨大質量を持った
二つの星と星は、互いが近付き合う寸前の所で、
お互いに別の方向に軌道を変え、衝突する軌路から
空間の別の方へ向かって離れて行く______________
「 ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ た、助かった... の、か___________」
「 ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ 」




