二十四雨 四ツ目の夢 ύ ☰⚊ ∵ 「口径」
"ゴォォォ…┈┈┈┈┈.... ゴォオオオォォォ....ン... ッ
「(く、...っ! こ、これは…┈┈┈!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(兄貴~.... 特に'こいつら'見てると、なんかこっちに
何か仕掛けよう、何て気は無い様にも見えるぜ....っ??
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(そ、そうなの、か…┈┈┈┈┈ っ??)」
"ズゴォォォオオオオオ.... ン.... ッ
どこかで何かが起きている様な__________ 音が聞こえる中、征四郎は
何かやたらと落ち着かない、不安定な様子を見せている今
自分の後ろを歩いている'ケイスケ'の顔を覗き込む.. ... ..
「…┈┈┈┈さっきから˛˛˛˛ どうも、お前がᱹ ᱹ ᱹ ᱹ !
'普段のお前'とは違って、「どこか様子がおかしい」___________
そんな風にも、見えるんだが. ... . ??」
「ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ッ! ぼ、お、俺がかっ !?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(兄貴~ あんま、おどけたとこ見せてると、コイツ。
'セイシロウ'に勘付かれるんじゃねえか....?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(わ、分かってる…┈┈┈┈、!)
スゥウウゥウウゥゥゥ____________」
「?? ケイ、スケ… … … … ??」
一つ息を吐くと
「いや…┈┈┈┈! 何しろ、ここに来るまでに、色々____________
'たくさん'あったろう? ˛˛˛˛˛川に流された、だとか
周りの仲間たちの姿が見えない、だとか.. .. ..」
「…┈┈┈┈他の奴らの事を気にしてるのか?」
「気に、する…┈┈┈┈ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ああ、確かに__________
'気にする'所か、彼らの事は˛˛˛˛˛ とても、ニアーバイ....!
'近い' そんざいだと思ってるよ… … …?」
"グッ!"
「(こい、つ…┈┈┈┈┈
顔。 今圭介の口から出た言葉を聞くと、何か親しみや情感を
感じさせる様な… … … そんな女性的な言葉を口にしているが、
顔___________ その圭介の顔を見ていると、どこか辺境に
住む蛮族の様な.. . .. . どちらかと言えば
悪魔に近い顔をしている気がする…┈┈┈┈┈
"スゴッ....ォォォオ..... ンッ.. . ....
「ああ、そんな事よりᱹ ᱹ ᱹ ᱹ っ!」
「('そんな事'、か…┈┈┈┈)」
先程言った言葉をまるですぐ忘れたかの様に、瞬時に穏やかな顔つきに
変わると、圭介は征四郎の下半身の凹凸に目を向ける… … …
「・・・何だ」
「 ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ 」
一頻り、舐め回す様に興味深そうに征四郎の腿の辺りを見ると
「…┈┈┈┈いや... その'銃'___________
さっき、君、セイシローが、この場所で見つけた物の様だが.. .. ..!」
"チャッ"
「…┈┈┈これが、どうかしたのか?」
圭介の視線に気付いたのか、自分の腰辺りに提げていた
先程この空間の中で浮かんでいた'銃'を征四郎が手に取る
「いや…┈┈┈┈┈ '口径'__________
その、銃の口径の事、なんだが…┈┈┈┈┈」
【ເປຣ ໂນ ອາເວ ຄາເວເຣວ, ເທ ອິກເຣວ ມຸກ ເປຣ ເມອ ມຸກ ໂຊອນິ ຄວາທ,
ໂນ ເມອ ອານົວ ເມອ ຄາເວເຣວ, ເມອ ອານົວ ເດມາເນ ເປຣ ວາໂທ ວາກິ
ກາໂນ ວາ ເບອ ອາທ ຕູອິເດ ວາກິ ເປຣ ໂນ ເປຣເວ ວາ ໂທຢາເຣວ,
( ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ 話に夢中で、この場所が絶望…┈┈┈┈
お前が期待する物では無く、真実の'地獄'に近い場所だと
言う事を忘れてないか… … …)】
"ZAAAAAAAAHHHHHHHH......˛៹˛៹˛៹˛៹˛៹˛៹"
「(ち、近いな....!)」
どうやら、征四郎には見えていないのか、やたらと
自分の周りに群がっている存在。 その存在の様子に圭介は
気取られぬ様、自分を見失わぬ様慎重に、声を絞り出す.. .. ..
「い、いや、僕もアフリカ…┈┈┈┈ アフリカ暮らしが長かったから、
'銃'。 そしてライフルは何度か実際に扱った事はあるが… … …」
「 ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ 南アフリカ、の話か…┈┈┈┈」
「 ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ (な、何だ… … … こ、これ'大丈夫'… … …
'大丈夫'なのかよ… … … ッ!?)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(兄貴~ 'セイシロウが見てる'ぜ.... っ!?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(ク....! わ、分かってるᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ っ!)」
"チャ!"
「 ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ !」
圭介の様子に構わず、征四郎は手にした白い銃。 その白い銃を掲げると、
その銃本体に向かって目をやる___________
「…┈┈┈┈たしかに、この銃はリボルバー....
弾丸をいくらか装填できるタイプ... ..
しかも、どうやらこの銃はリボルバーの中でも主流の物では無く、
少し古い˛˛˛˛˛ シングル・リボルバータイプの拳銃の様だが....!」
"カキ.... ッ...
「 ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ !
銃の柄に手を添え、そこから柄を握ったまま右手の親指で
ラッチのロックを解除し、人差し指でシリンダーを右から左に
軽く回しながら押すと、その銃の弾が6発程込められそうな、
弾丸を込める場所であるチャンバーが、銃から外れた状態で
二人の目に映り込む____________
「そのリボルバーは.... どうやら、ダブルアクション・リボルバー... .. .
撃鉄を引かなくてもすぐ発射できる物では無く、
旧来の˛˛˛˛ シングルアクション・リボルバー....
Ruger Vaquero... .. ルガー・バッカロ…┈┈┈┈
アメリカのストーム・ルガー社(Sturm, Ruger & Co., Inc.)によって
製造された物に近いᱹ ᱹ ᱹ ᱹ !」
「…┈┈┈┈何が言いたいんだ」
自分が拳銃の事を知っている事を自慢したがっているのか、圭介の様子に
征四郎は冷めた顔つきを浮かべる___________
「いや…┈┈┈┈ そんな事は、どうでもいいか__________
征四郎、アメリカに普段いる君なら、この銃の事はよく知っている. .. ..
それより… … …」
「 —————'口径'か。」
「… … …その通り....」
銃本体では無く、チャンバー。 弾を詰める6つの穴に
圭介が視線を向けた事に、征四郎はその意味を理解する
"チャリ.... ッ"
ポケットの中から、先程この空間に初めて訪れた時に拾った
薬莢__________ 金色に輝く銃弾を、圭介が手元に取り出す
"チャッ"
「 そうᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ! このチャンバーᱹ ᱹ ᱹ ᱹ 銃の口径は、
どう見ても38口径.. .. . 1センチにも満たない銃口の広さの
弾丸を扱う、マグナムより僅かに小さい物.. ... .
そして、この__________」
「…┈┈┈┈その、お前がこの場所で拾ったその薬莢の
口径も'38口径'.. .. .. 確かに、そう見えなくはないがᱹ ᱹ ᱹ ᱹ!」
"カキッ.... カキキ....
「 ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ 」
口径。 確かに今この場で見た所によると、自分がこの空間で
手にした銃___________ そして、この空間の場所に落ちていた
金色の銃弾____________ 二つの銃と銃弾の口径のサイズは
同じ様にも見えるが、だがその銃弾と銃の口径のサイズが
同じだからと言って、どの銃弾でもその銃に装填できる訳では無い… … …
「( ___________)」
疑わしい顔付きで、征四郎がその銃のシリンダーに圭介が
弾をあてがう様子を見ていると
"カキ... ッ
「 ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ !」
「合、った…┈┈┈┈」
「'使える'って事かᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ??」
【ເອລຳ, ກາໂນຊານາ, ເປ ມາ ເອລຳ ອິກ ໂນ
ໂທຢາເຣວ ເປ ມາ ອາທູເລ ມາ ວາໂຕໂຣ ອຸ
ໂຄໂມ ໂທຢ ມາ ເປຣມາ ອາທູເລມາ ໂນໂຣ,
( 運命だ…┈┈┈┈ 今、お前達の運命が、
自らの意志、そして、'存在'の手によって切り拓かれたのだ.. ... .)】
「 !」




