サポーター。暗がりの中で……
「はぁ…はぁ……。、も、モモカさん……もう、これ以上はダメですよ……」
「えぇ〜?何がダメなの〜?」
薄暗い鍛冶屋の店の中。
2人きりの空間で、汗ばむ僕の身体と熱い吐息。限界が近い僕はそんな声をあげていた。
「も、もう……もうこれ以上は……」
「そんなこと……言わないでぇ〜?まだまだ私は、満足してないんだからぁ〜」
じりじり……と。僕の方へと迫るモモカさん。
どこか頬を赤く染める彼女。
こ、これだけしても……まだ彼女は足りないらしい。
「で、でも……もうこれ以上は僕が……僕の体が持ちません……」
「そんなこと言わずに〜?もっと……もっとマインくんの身体……ちょうだい〜?」
「だ、ダメです……僕は……僕には……あっ、あっ、あぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!?!?」
我ながらなんともみっともない叫び声を上げたと思う。
でも……でも、僕だってもう限界なんだ。
どうか……どうか、僕を解放して欲しい。
「今夜は……寝かさないからねぇ〜?」
「やっ……やめ……やめてぇぇぇぇぇえ!?!?」
ガチャリ
その時。ガチャリと開け放たれる店の扉。
そこにいたのは太陽のように赤い髪と、晴天のように青い瞳を持った美しい女性。
僕が、全てを捧げると誓ったその人。
ユーリ・フラムディアさん。
「ねぇ、モモカ。前頼んでた私の武器のことなん…だ……けど?」
そして、店の中で繰り広げられる光景を見てユーリさんは絶句する。
「え…と……マイン?」
そして、引きつった顔をしながら言った。
「そんな大量の武器積み上げて……何やってるの?」
「だずげでぐだざぁあい!ユーリざぁぁぁあん!!!」
僕は、体裁とか色んな物をかなぐり捨ててユーリさんに助けを求めた。




