公衆厠所 第7公園
[第六公園続き]
友人との会食後、トイレの個室でようを済ませた後に注意書きに
気づいた。
「今更……」
『しっかり鍵をかけてください』
確かに、鍵がかかりにくい状態だった。
うぉっ、中途半端だった。
もし、外から誰かが空けたら、俺の一物がみられてしまう。
内側に注意書きするんじゃなくて、外側にしてほしかったな。
それなら、空ける時にも気をつけるんだけどなぁ~
[第六公園完]
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[第七公園]
公園のトイレは俺にとってのオアシス。
それは言いすぎだって……
頻尿患者にはそれくらいに感じるんだよ。
「さっき、トイレに行ったばかりなのになぁ……」
そうなのだ。
ほんの20分前にトイレに行ったのに、また行きたくなる。
「公園を探すか」
俺はスマホを取り出し、地図で付近に公園がないか確認する。
「……あった、2区画ぐらい離れたところだ」
現在地を確認し、公園に向かって歩き始める。
「おおっ、結構大きな公園だな」
入り口は開けているが、遊歩道から先は木々が生い茂り、奥の方は見えない。
入り口付近、遊歩道のすぐ横にトイレがあった。
「この公園は優しさがあふれているな」
ログハウスのようなとてもお洒落で綺麗なトイレ。
内装も、木目調でお洒落だ。
住みたくなってしまいそうである。
俺は小便器の前に立ち、放尿を始める。
ふと見上げる気になる広告文面が……
→ 次回に続く




