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公衆厠所 第2公園
最近のコンビニはトイレを貸してくれない。
防犯上のこともあるのだるう。
しかし、都心でも、突然トイレに行きたくなることがある。
駅まで徒歩10分程度だが、そこまでもたない。
そんな時、公園を探すと、そこにはトイレがある。
とても有難いものである。
しかし、時々、
「こんなところに公衆トイレがあるんだ?」
民家と民家の間に、石造の古いトイレ。
俗に言う3K……ではないが、「暗い、汚い、きつい」3Kなトイレであ
る。
公園があるわけでもなく、何か施設があるわけでもない。
本当に、突然現れる。
「どうしよう。
まだ、大丈夫そうだけど……」
公衆トイレを見過ごし、目的地を目指す。
しかし、少し行ったところで、
「あれっ、急に行きたくなってきた」
尿意がなかったのに、その尿意が増してくる。
まだ、視界にあのトイレがある。
俺は道を引き返す。
トイレは予想通り暗い。
それでも、トイレがあるのは有難い。
「ふぅ~」
放尿中は暇である。
癖で、壁を見つめると、そこに『夜露死苦』の文字が書かれていた。
「ヨ・ロ・シ・クかぁ~
ちょっと、暴走している人たちがかいたのかなぁ。
やだなぁ。
トイレ中に襲撃されたら……
あれっ、でも……
よく見たら……」
何か、少し違うような気がする。
何だろう。
違和感が……
→次回へ続く




