読書
本を何冊も読む。
何冊も何冊も読んでもわからないこともある。なのに私は本を読む。
それでも、私が許してくれる罪のことは一つも書いてない。読む。
父に本だけは読んどけ、勉強すればいい人生が待ってる、危ないことはするな、大人のゆうことをだけを聞け、私たちは一生の友達。
本の主人公を真似たような言葉で人と人は繋がる
嫌い、死ね、くたばれ、きもい、うざい。
こんな短い言葉で人を殺せる。短くても集まれば長くなる。
なのに、人はこの言葉を使ってはいけないと言わない。殺してしまうのに、殺人は罪なのに法律にも本にも漫画にも教育にも、書いてなく言われてもなく改正されるもなく
やってはいけないってことをやる。
だから私は読む、本を読む、心を詠む。