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秋に咲く花
――マコ、こっちおいで。大丈夫だから
マコならできるよ、だから泣くなよ
大好きだよ、マコ‥――
「健にい!待って!!けんにい‥―」
しばらくぶりに聞く大好きな低い声に真子の体は跳びあがった
しかしそこはいつものシンプルな真子の部屋でしかなく、
糸のほつれた不細工なくまのキーホルダーがこっちを見ていた
「夢か‥」
懐かしい温かい空間が現実のものではないと知り、
急激な虚無感におそわれた真子はしばらくベッドから動けずにいた
――マコ、こっちおいで。大丈夫だから
マコならできるよ、だから泣くなよ
大好きだよ、マコ‥――
「健にい!待って!!けんにい‥―」
しばらくぶりに聞く大好きな低い声に真子の体は跳びあがった
しかしそこはいつものシンプルな真子の部屋でしかなく、
糸のほつれた不細工なくまのキーホルダーがこっちを見ていた
「夢か‥」
懐かしい温かい空間が現実のものではないと知り、
急激な虚無感におそわれた真子はしばらくベッドから動けずにいた
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