表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

プロローグ

ジャンルに迷ったのですが、リアルに近いファンタジー、ということにしておいてください。

戦争モノと思われるとは思いますが、未来の科学を面白おかしく書くこともあると思うので、きっとファンタジーちっくになります。


(リアルな武器、戦車などには全く詳しくありませんので、その筋の人は読まないが吉です)

人類が2000年の大台を難なく突破してから約100年が経つ。

今はもう、ある強大な力を持った一国が全ての国を統治する、そんな世界だ。


以降、科学の進化を目の当たりにできるのはその国の住民のみで、残りの国は一つの例外もなくその当時から何一つ進歩を見せない。


そんなこと、出来るはずもなかった。

当然ながら使える電気量や物資など、その他発展に必要なもの全てを牛耳るのはそのトップの国だからだ。


世界はその国を帝國と呼んだ。

力の差を理解すれば、その呼び名に文句をつける者はいなかった。


だが、その現状に不満や異議を抱かない者もまたいない。

日本もその限りだ。

東に脳で勝とうとする者いれば、西には腕で勝とうとする者もいる。

皆、負けてはいないのだ。


そんな闘志を燃やす理由はただ一つ。

まだ支配される前の時代を知っている人間がかろうじて存在するから。


そして、事実そこに居た者が語る話を聞く者が存在するから。


この物語は、帝國とその他の国、日本の話である。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ