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MURDER OF  作者: 和菓子
5/30

 誰だ…まさか…警察か?

 まずい…。

 トイレを流した。音が雨音で掻き消された。

 「早く開けなさい。」扉の向こうの男がさらにノックし、催促する。

 「どうするよ…?即殴るか…?」修一が静かににたついた。一緒に俺と他校を潰し周り、腕も付いた。

 皆頷いた。こっちは4人。相手は多分1人だ。数で勝るし、力量も自信がある。

 「せーので開けるぞ…」俺が扉を開ける。修一、松岡、田口が飛び込む準備をする。

 「警官だったらどうする…?」

 「知るか。」おびえる松岡に修一が一蹴する。

 向こうの男は未だノックし続けている…。

 いくぞ…。拳に力を入れる。

 せー…のっ!!

 俺は一気に扉を開けた。3人が一斉に飛びかかる。


 が、そこには誰もいなかった…。

 しかし次の瞬間、松岡の石頭がひっしゃげて吹っ飛んだ。

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