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2025/07/10[大正、雪]

昨日は風邪を引きかけて寝て治し書けず、本日はここまでしか書けず寝ます……、ダメ人間だー!

 足首に巻かれた鎖が冷たい。

覗き窓から雪がちらつき、薄い衣が寒さを強くする。

 雪が降っている……

この座敷牢には、このお屋敷には、もう希望は一片も残されていなかった。

わたしには、売りに出される予定のわたしには、逃げ出すなという鎖と、最低限の衣と病人が食べるような薄味の粥しか与えられず、売られる前に死ぬのではないかと恐れていた。

死ぬのも、売られるのも嫌だ。

どちらがより怖いだろうか。


 ああ、雪が降っている。

雪のように消えてしまいたいと、白い衣を纏いながら長い黒髪の乙女は願った。

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