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第五十四話

「―――絶望?」

 少女は可愛らしく首を傾げたかと思うと、全く正反対の、甘い蜜を思わせる妖艶な笑みを浮かべた。

「知らないわ、そんなもの。だって私は希望を知らないんだもの。私は空っぽなの―――なーんにも、入ってないのよ。だからそこにあなたを入れるの。私の中をあなたでいっぱいにするの……」

 夢見るように呟く少女の足下から、少女と同じ瞳の色の炎が、ぞわりと這い出してきた。風も吹いていないのにゆらゆらと揺れるそれは、次第に何かの形へと変化していく。

「ねえ、ジン。私が欲しいのはあなただけ。他の何もいらないわ。あなただけ……あなただけが欲しいの。他の誰にも渡したくないの……」

 炎はやがて、一頭の獣へと変化する。

 牡鹿。

 立派な二本の角を頭に生やす、大きな虹色の牡鹿。ぶるりと身を震わせると、有り余る力を逃がすように、地面を足で何度も蹴り上げた。

「凄いでしょう? 私の炎はね、燃やしたり灰にしたりはしないの。壊すんじゃなくて取り込むの―――私の一部にするの」

 少女は誇らしげに顔をほころばせ、傍らの牡鹿の頭を愛おしげに手で撫でた。

「この子はこの子でありながら、私の一部でもあるの。この子の事は何でも解るし、この子が感じる事も私は感じる事が出来る……ふふ、信じられないかも知れないけどね、この子は死んでないのよ。違った形で存在しているだけで、心も魂もなくなってはいないの。私の影の中で生きてる……」

 牡鹿は心地よさそうに、少女の愛撫に喉を鳴らした。少女の手はそれに応えるように、殊更に優しく指を這わせた。

「この子だけじゃない。私の中に取り込んだ命ある者達は皆、耐え難い孤独に苦しんでいた。生きるという事は、命を奪い合うという事。群れの中でも、親子の間でも、必要となれば躊躇わずにその命を喰らう。躊躇う事が出来ないのよ。そういう風に出来てるから……もちろん、人間もね」

 少女の視線は地に向いていた。

 黒色の土しか存在しないそこに、少女にしか見える何かがあるかのように、焦点がきっちり結ばれた瞳がそれを見つめていた。

「人間は彼らよりも、その制約に縛られていないようにも見える。でも実際は、言葉を持たぬ獣たちよりもよっぽど強く、それに支配されている」

 視線が鋭く変化する。

 怒りとも憎しみとも違う、しかしそれらとよく似た色を放つ、拙く荒々しい、心を焦がす熱を帯びた感情。

 義憤、だった。

「命は常に枠の中にある。越えられない壁が、周囲をくまなく覆っている―――空のみを除いて。地を這う獣とは異なり、二本足で立つ人と呼ばれる者達は、いつしか見上げる事を知ってしまった。だからこそ人は――あなたは、絶望を手に入れてしまった………見上げた空に押し潰されてしまった」

 一筋の涙がその頬を伝う。

 顎の先から落ちた滴は、果たして本当に地に落ちたのだろうか。闇に紛れ見えなくなったそれの行方は追うことが出来ない。

「私は―――その孤独を、絶望を取り除く事が出来る。聳える壁を壊すことが出来る。制約から解き放ち、無限の世界を示す事が出来る」

 少女の濡れた瞳が、そちらを向く。

 少女が語りかけるその人物へと、投げかけられる。

「あなたは絶望は何かと私に聞いた。私は希望を知らず、絶望を知らない。だがもし、私がそれを手にしているのだとしたら――――」

 虹が、黒を捉えた。

「あなただ。あなたが私の希望で、あなたが私の絶望だ。だから私はあなたを手に入れる。あなたと一つになる。わたしはあなたを知り、あなたの壁を壊し、あなたから絶望を取り除く。あなたが絶望から解放された時、私は希望を知る」

 少女の細い腕が、その視線の先へと向けられる。

 花が咲くようにふわりと白い指が開き、その者を楽園へと誘う。


「私と一つになりましょう―――――」


 願いは放たれ、確かにその先に辿り着いた。

 その肌を震わせ、その血を温め、その心臓を包み込んだ。その心に緩やかに染みこんだ。それはひょっとしたら救いと呼ばれるような、何ものにも代え難い尊いものであったのかも知れない。その身を包む闇ですら、重圧から解き放たれたように色を薄めていた。少女のその言葉一つで、そこにある全てのものたちが穏やかな心地を味わっていた。

 ―――だが。


「お断りだ」

 

 彼だけはそれを拒絶した。

 少女の救いを、一切の躊躇なくはね除けた。

「―――え……」

 少女は顔を強ばらせ、伸ばした腕を震わせた。声を紡ぐその唇も、やはり震えていた。

「どうして……? 何も怖い事はないのよ? 痛くもないし、苦しくもないのよ? 一瞬で終わるわ。あなたは一瞬で絶望を捨てる事が出来るのよ?」

「勘違いしてるよ、お前。俺は絶望を捨てる気なんてないぞ」

 素っ気ない声だった。

 むしろうんざりしているような、乾いた響きを含んでいる。

「ど、どうして!? あなたはずっとずっと、一人で苦しんできたんじゃない。自分じゃどうする事も出来ない絶望に、心を押し潰されてきたんじゃない!」

 少女の言葉は悲鳴に近かった。

 その顔も唇も血の気を失っている。ただ伸ばした腕だけは、青白くなろうともどれだけ震えようとも、下げられる事なく彼へと向けられている。彼を救おうとする少女の姿はしかし、彼に救いを求めているようにしか見えなかった。

「かもな。まあでも、苦しいからと言って捨てるようなもんじゃない。なくてはならないものなんだ。他のやつは知らないが、少なくとも俺にとってはな」

「どうして!? 絶望は奪うだけで何も与えてはくれないわ! 持ってる必要なんてないじゃない!」

「そうだな。絶望は何も与えてはくれないな」

「それなら!」

「だがな」

 少女の叫びを、彼の言葉がぴしゃりと遮った。

 怒鳴られたわけでもないのに、少女は怯えたように身を震わせた。

「何かを与えてくれるものなんてないんだ。絶望だけじゃない。希望だってそうだ。光も闇も空気も土も、ただそこにあるだけで、何を与えてくれるわけでもない。そんな都合の良い事はない」

 少女は震えながらも、何か言い返そうと口を開いた。だが彼が言葉を放つ方が、それよりも早かった。

「手に入れるのは俺だ。そこにあるものに何かを見出すのは、いつだって俺なんだ。絶望は何も与えてはくれない。だが、俺は絶望から何かを持ち帰る事が出来る」

「な、何かって、一体……」

「さあな。俺はまだ腕を伸ばしただけだ。絶望の中をかき混ぜようとしているだけだ。持ち帰るのは先の話。それが何であるのか理解するのは、もっと先の話だ」

「で、でも!」

 少女は何かに耐えるように歯を食いしばった。

「孤独も絶望も、心を弱らせる事に変わりはないわ! 事実、あなたは蝕まれていた! 二度と立ち直れないほどに、心がやせ細っていた!」

「そうだな。あのままだったら、俺という人間は死んでいただろう。後には一匹の獣が残るのか、残らないのか」

「悲しみならまだ良い。喜びや楽しさで打ち消せるから。忘却だって癒してくれる。でも……絶望は飲み込むだけだ! 何ものにも打ち消せない! どれだけ時が経とうとも、いなくなったりはしない!」

「それも正しいんだろうよ」

「やっぱりそうじゃない! だったら絶望なんて―――」

「必要なんだよ」

「どうして!?」

 怒りすら含んだ少女の声が、彼へと叩きつけられる。思わず目を瞑ってしまいそうなそれに、しかし彼は静かに言葉を返した。

「―――生きるという事が、絶望するという事だからだ。絶望を越えていくという事だからだ。俺だけじゃないんだよ。生きてるやつは誰だって、大なり小なり絶望を抱えてるんだ。人生の大半はきっと、苦しい事ばかりだ。幸せな時間の方が少ないんだよ」

「そんな世界、間違ってる! 幸せに生きて幸せに死ななければならないんだ!」

「それは理想の一つだよ。目指すべきものであって、確約されたものじゃない。だからこそ目指すんだろう?」

「何を言ってるの!? それって諦めてるだけじゃないの!?」

「諦めてるのはむしろお前の方だ」

「――――な」

 少女の顔が紛う事なき怒りに歪む。

 憤怒が虹色の瞳を輝かせ、同じ色をした傍らの牡鹿もそれに呼応し、角を荒々しく振り回した。空気がびりびりと震える中、少年はそれらを完全に無視したまま、淡々と言葉を続ける。

「俺はあるものを受け入れた。そうしないと前に進めないからだ。欲しいものを手に入れられないからだ。だがお前は違う」

 虹の瞳に映る黒が、鋭く光を放つ。

「お前は諦めた。自分の理想と違うものを目にして、それを越えてでも何かを手に入れようとは思わなかった。目を背け、逃げだし、そして嘘をついた」

「私は嘘なんか―――!」

「悪いのは自分じゃない。相手が悪いんだ。自分が願いを叶えられないのは、世界が間違っているからだ。決して自分が努力しなかったからじゃない……ってな」

「わ、私は!」

「制約? 壁を壊す? 絶望と孤独を取り除く? 無限の世界を示してみせる? ふざけるなよ!」

 始めて浴びせられた彼の怒声に、少女は怒りを忘れて身を強ばらせた。

「全部お前の望みじゃないか! 他のやつのためだの、自分が正しいだの言ってるが、結局はお前が誰よりもそれを望んでるだけだろうが! しかも全部逃げ口上だ! お前は助けてと叫んでるわけでもないんだ! 言い訳ばっかり口にして、自分は全然困ってなんかないんですって顔しやがって! お前は絶望の一つ口に出す事が出来ないのかよ!?」

 少女はがくがくと震えだし、ぎゅっと目を閉じ、両手で耳を塞いだ。

 しかしそれを見ても、彼は言葉を止めたりはしない。それどころか、地面を強く踏みしめながら、顔を背ける少女の元へと歩き始めた。

「一つになりたい―――だと? 冗談じゃねえ。お前自身すら望んでないのに、何で俺がそれを望むんだよ! 何が空っぽだ、人に言えないものが色々詰まってるみたいじゃないか!」

 少女を守るように躍り出た虹色の牡鹿は、しかしその黒い瞳に一別されただけで、怯えたように身を震わせると、ぱっと光となって宙にとけてしまった。

 彼は歩みを止めず、少女の元へと突き進んでいく。

「お前は絶望すらしていない。希望に縋ってすらいない。お前はそうやって震えてるだけだ。おい―――俺の話を聞け」

 彼はぐいとその腕を掴み、無理矢理耳から離れさせた。

 少女は必死で彼から遠ざかろうと、後ろにのけぞった。だが彼はそれすらも許さない。更に強く腕を引っ張り、空いた手で少女の頭を後ろから引き寄せた。

「俺が怖いか。俺が憎いか。俺を殺したいか」

 黒い瞳が、閉じた瞼を突き破り虹を射貫く。

「良いぜ、好きなようにさせてやる。俺から逃げても良いし、俺を嬲っても良いし、俺を殺しても良い。何ならお前の言う通りに一つになってやっても良い―――ただし、俺の問いに答えた後での話だがな」

 囁くように続ける。

「簡単な問いだ。すぐに答えられる。お前の思ったとおりに答えればそれで良い。一言で良い…………じゃあ、聞くぞ」

 そう言うと彼は少女から腕をした。 

 突然自由になった少女は、バランスを崩して地面に倒れ込んでしまう。反射的に目を開いてしまった少女は、そこに彼の姿を目にする。

 目を閉じ、己の胸に手を当てる彼の姿を。

 その瞳がゆっくりと開くのを。


「――――お前は誰だ?」


     × × × × ×


 彼はそう言って、真っ直ぐに私を見つめた。

 その黒い瞳から咄嗟に目を逸らした私は、胸を押さえていない方の彼の手が、寒そうに震えているのに気がついた。

 寒い……?

 いや、きっと違う。

 彼が震えているのは凍えているからじゃない。

 だって、彼がその胸に手を当てるのは、立ち向かうためだからだ。打ち勝つためだからだ……恐怖に抗うためだからだ。だから彼は寒いんじゃなくて、ただ……。


 ―――怯えているだけなんだ。

 

 その問いを口にするのを、問いの答えを耳にするのを、彼は怖がっているんだ。

 なぜ……? 

 彼は何を怖がっているんだ……?

 強い人。

 絶望に飲み干され、しかしそこから這い出してきた人。

 どんな状況でも意志を強く持ち、揺るがず怖れずに、目標へと突き進む彼。そんな彼が、一体何に怯える必要があるのだ?

 ―――いや。

 彼が取り乱したのを見るのは、これが初めてじゃない。

 それは―――ザァルという悪魔が私を迎えに来た時。

 ふらふらになりながら家に帰ってきた彼は、ひどく焦った顔をしていた。その瞳の奥には、確かな怖れが潜んでいた。

 それは―――彼とそう年の変わらないように見える少年が、私達の前に現れた時。

 少年の素性を厳しく問い詰める彼の横顔にも、それは確かにあった。あっという間に少年を倒せるほどの力を持っていながら、彼は余裕と呼べるものを持ってはいなかった。

 それは―――彼に別れを告げた時だ。

 表情が抜け落ちた顔の奥底に、絶望へと変わる恐怖の姿が確かにあった。それは彼の怖れが現実になった瞬間だったのだ。

 

 彼の怖れ―――私を失う事。

 

 彼は。

 彼は………。

 私を失いたくないと、思っているのか。

 彼は―――私と共にいたいと、そう思って……そう思ってくれているのか。

 彼は私を、


 ―――助けに来てくれたのか……いや、違う。


 違うんだ。

 彼は私を助けに来てくれたわけじゃない。

 そうじゃない、そうじゃないんだ。私が苦しんでいるからとか、私がそれを望んでいるから、ここに来た訳じゃないんだ。私の前に立っているんじゃないんだ。手をさしのべ、引っ張り上げようとしているわけじゃないんだ。彼は一度だって救いの言葉を口にはしなかった。彼は、彼はただ……、


 ―――私に会いに来てくれたんだ……会いたいと思ってくれたんだ。失いたくないと思って、思っていてくれたんだ――――!


 それなのに。

 自分が会いたくてここに来たはずなのに、私を……私の選択を、私の望みを優先しようとしているんだ。

 自分の元から逃げ出しても良い。自分の命を奪っても良い。私と一つになっても良い……。

 全部彼の本心なのだ。

 彼は本気で、全てを私に委ねている。

 この私に。

 この愚かな……醜い私に。

 希望も絶望も何もかも、こんな私に捧げると、そう言ってくれているのだ。

 彼から……彼のその誠実さからも、私は目を逸らしていたのか。これほどまでに私は想われていたのに。こんなのにも暖かな人を、私はずっと凍えさせてきたのか。

 ―――胸が、苦しい。張り裂けそうなほど痛い。我慢できないほど狂おしい。目がどうしようもなく熱い。息が震えてしまう。唇を噛みしめても、嗚咽が止まらない。心が震えてしまう………。

 愚かだ。

 愚かすぎる。

 最低で最悪の愚か者―――それが私だ。

 死んで謝りたい。

 そう思わずにはいられない。

 ……だが。だが、彼の想いに応えるには、それでは足りない。足りなさすぎる。

 誠意には誠意で応えたい。

 想いだけで私に向き合ってくれている彼に、私も私だけの想いで応えたい。

 応えたいんだ。


 ――――お前は誰だ?


 その問いに答えよう。

 私の想いで、私の真実で応えよう。

 この人に。

 死にたいほどに愛おしい、生きたいほどに愛おしいこの人に、私の心で応えたい。感謝はその後で良い。今はただ、この溢れる想いを伝えよう。

 この人に。

 私の大切なこの人に。

 私の心を。


 歯を食いしばり、身体に力を込める。

 立ち上がろう。

 見上げていたいわけじゃない。

 私が見たい景色はこんなものではない。

 体は重い。

 どうしようもなく震えてしまって、地面から離れようとしない。

 それでも私は立ち上がる。

 立ち上がりたいからだ。

 私を待ってる彼の元まで、この二つの足で歩いていきたいからだ。

 だから―――立ち上がれる。

 

 ……ほら、出来るじゃないか。

 

 一人でだって立ち上がれるじゃないか。

 諦めなければ、想い続けていさえいれば、出来ない事なんて何もないんだ。

 光が見える。

 黄金の光が、遠くに見える。

 夜が明けるんだ。

 夜が明けて、朝が来るんだ。

 ああ。

 彼の顔がよく見える。

 目を逸らさず、じっと私を見つめてくれている彼の顔が、はっきりと見える。その黒い瞳が、確かに私を見つめているのが解る。

 こんなにも鮮やかだったのか。

 こんなにも力強かったのか。

 こんなにも美しかったのか。

 知らなかった。

 知らない事ばかりだ。

 私は彼のことを、ほとんど知らないのだ。

 でもそれは絶望なんかじゃないんだ。絶望かも知れないが、それはきっと希望に繋がる絶望なのだ。夜明けを連れてくる夜の闇と同じなんだ。怖れる必要はない。怯える必要はない。これは終わりではないのだから。始まりでも終わりでもない、道の途中なのだから。

 知っていこう。

 彼の事だけじゃない。これからたくさんの事を学んでいこう。どこまでもどこまでも歩いていこう。

 だからまずは、一歩前に。

 私を待っていてくれる、彼の元へ。

 ―――あなたに、会いに行こう。

  

「私はイリス。それが私の大好きな、私の名前。あなたがくれた、私の名前………私に幸せを運んでくれる、あなたと共に見上げた――――あなたと共に見上げる、どこまでも続く空の道――――!」


 彼の鼓動はそして、私を暖かく包み込んだ。

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