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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

いつの間にか悪女にされてましたが、このポジションは本来別の方だったようです~今更知っても興味はありません~

作者:深月みなも
ラフェリアはある時を境に突然婚約者である皇太子殿下からは婚約破棄を言い渡され、友人や家族同然に育った騎士にまで嫌われてしまう。
全て一方的で、言いがかりも甚だしい内容ばかり。何一つ真実などない話に、言われているラフェリアには訳が分からない。
それでもいつからか、ラフェリアの名は【悪女】として広まっていた。
ラフェリアを信じてくれる人もいたけれど、噂には尾ひれがつき広まる一方で収集はつかない。
それでもどうにか自分の中で落とし所をつけて耐え忍んでいたというのに。
与えられたのは、無慈悲でとても悲しい死。
恨み言でも吐きたかったが、それすら過去の暖かな思い出や、押し寄せた悲しみに呑まれて出て来ず死を受けいれた。
それなのに、理由は分からないが気づくと16歳の誕生日に繰り返し戻るというループにはまっているではないか。
原因不明のループを幾ら繰り返えそうが、親しい者から言われる言葉には大差なく…身に降りかかるのは"災厄"とも言えることばかり。
悪女と噂されて遠巻きにされたり孤立するのなんか可愛いもの。
牢獄行き、あらゆるパターンの死罪、国外追放に暗殺までもが襲い、最も最悪な場合は大切な人をも巻き込んだ死が待っていた。
もううんざりだと、ラフェリアは繰り返しの中で気がついたあることを今度こそ試してみる事にする。
原因となりうる人物らと明確な一線を引いて、早々に自主的国外逃亡を試みたラフェリア。
そんな思い切ったラフェリアの行動は、今まで大した変化を与える事の出来なかったループに意外な変化を与える。
しかも、友人達の態度やループの原因は意外な所にあった…?

望む未来をもぎとることが出来るのかはラフェリアに託されていたのだった。
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