表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
時空超越ストライカーズ!~A Football Tale in Great Britain~  作者: 雪銀かいと@「演/媛もたけなわ!」コミックシーモア等で連載中
第四章 Repatriation

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

71/90

20話

       20


 ミーティングが終わった。遥香と桐畑の提案は通り、ホワイトフォードは2―3―5にフォーメーションを変更した。

 ハーフバックの一人がフルバックに、フォワードだった遥香がハーフバックに移動した形である。桐畑、エド、ブラムは、フォワードのままだった。

 ウェブスターのボールで後半が始まり、ぱんぱんとパスが回る。ホワイトフォードのコートの中ほどで、ボール保持者のヴィクターと、遥香が向かい合った。

 中央を、最後尾のギディオンが走り込んできた。守備を無視した捨て身の攻撃である。

「二枚で対応! 一人は密着! もう一人は、すぐにカバーができる位置で!」

 後ろに重心を置く遥香は、ばっと後ろに右手を遣って指示をした。ギディオンに二人のマークが付く。

 ヴィクターは、すばやく右足を小さく振り被った。しかし、右足はボールの上を行った。同じ足で、さっと外へと持っていく。

 読んでいた遥香は、ヴィクターとほぼ同時に動き出した。スピードで勝るヴィクターに、遅れずに並走する。

 遥香を抜き去れないヴィクターは、右足の裏でボールの勢いを止めた。ギディオンはバック・ステップで元の位置に戻り、ホワイトフォードの態勢が整う。

(さっすが、天下に轟く龍神女子の未来のキャプテン様だぜ。マジできっちり仕事をしてくれやがる)

 高揚する桐畑は、「前から見ても、素晴らしい連係だ! 決勝は完封して、気持ちよーく明日を迎えようや!」と思いっきり喚いた。

 その後、ウェブスターにトラップ・ミスがあり、ホワイトフォードは立ち上がりを無難に終えた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ